13戦連続でポイントを獲得しているアルピーヌ/F1第15戦ロシアGPファクトファイル
2021年9月24日
サーキットについて
・ソチでは8回目、ロシアでは10回目のF1レースである。しかし、そのうちの2レース(1913年と1914年)は、公式なF1世界選手権の1戦というわけではなかった。
・ソチ・オートドロームはオリンピック会場内でレースが開催された4つのコースのうちの一つ。他にはメキシコシティ、モントリオール、バルセロナがある。
・1900年のパリ五輪ではモータースポーツが競技として行われた。このときメダルの授与は行われず、近代オリンピックでモータースポーツが開催されたのはこのときだけだ。
・ソチの街は黒海沿いにあり、周辺地域よりも標高が低い。ドライバーが到達する最高地点はたったの海抜100.7mだ。
ドライバー/チーム
・アルピーヌF1チームは13戦連続でポイントを獲得している。他にこれ以上の記録を維持しているのはレッドブル・ホンダのみ。
・エステバン・オコンは先週25歳の誕生日を迎えた。彼は現在5戦連続でポイントを獲得しており、これは今シーズン最高であると同時に、2017年シーズン以来最長の連続ポイント獲得記録だ。
・フェルナンド・アロンソは過去5回のソチのレースで2度の6位を獲得しており、これがアロンソの最高位だ。2016年には14番グリッドからレースで8つポジションを上げた。
・ロシアではリザーブドライバーのダニール・クビアトがチームに帯同する。彼のソチでのベストリザルトは2015年の5位で、その時はルノーエンジンのレッドブルに乗っていた。
アルピーヌアカデミー
・モンツァでの成功に続き、FIA-F2に参戦するアルピーヌ・アカデミーのドライバーたちはタイトル争いが加熱するなかでソチに向かう。
・F2ドライバーズ選手権で現在ポイントリーダーのオスカー・ピアストリはモンツァのフィーチャー・レースで勝利を上げたが、スプリントレース1を終えた時点では選手権2位の周冠宇が彼を上回っていた。彼らは現在たった15ポイント差だ。
・周は2020年にF2初優勝を遂げたここソチに戻ってくることになる。
・クリスチャン・ルンガーはモンツァのスプリントレース1で表彰台を獲得し、F2復帰戦を飾った。
・ソチでは2021FIA-F3シーズンの最終戦も行われる。チャンピオンシップ争いからは脱落したが、カイオ・コレットとヴィクトー・マルタンスは力強くシーズンを締めくくろうとしている。
・ヴィクトーはザントフォールトのスプリントレース2に続く勝利を狙う。
・カイオはソチで今季3度めのポディウム獲得を狙う。
(ALPINE RACING)
関連ニュース
| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


