アルファロメオF1、ベルギーGPの運営方法に不満「レースはなかったものとして対処するのがより適切」と声明
2021年8月31日
アルファロメオ・レーシング・オーレンは、セーフティカーの後ろで限られた周回しかしていないF1第12戦ベルギーGPの結果を公式のものとする決定について、反対する内容の声明を発表した。
激しい雨により、2021年F1世界選手権第12戦ベルギーGPは約3時間の中断を強いられた。レース再開後はセーフティカーの先導で3周したところで赤旗が掲示され、そのまま終了となった。
しかしながらF1の競技規則によると、ほんのわずかなラップ数であっても、FIAが公式に順位を決定し、トップ10のドライバーにハーフポイントを付与するには十分だ。
コンストラクターズ選手権で下位にいるチームのなかでも、ウイリアムズはその合計ポイントに10ポイントを追加することとなり、アルファロメオに対するリードを17ポイントに増やした。
言うまでもなくアルファロメオはこの展開に不満を抱いており、レースは単に中止されるべきだと主張している。
「ドライバーやマーシャル、そして観客自身の安全を守るために、こうした状況でレースをしないと決断したことは正しかった」と月曜日にアルファロメオは述べた。
「しかしながら昨日の状況では、我々が昨日見た『レース』をまったくなかったものとして対処するのがより適切だ。この結果は我々にとって苦痛だが、特に苦痛を感じているのは、観に来たレースを観ることができなかったこのスポーツのファンたちだ」
「我々は昨日の一件から教訓が得られたことを望んでいる。それにより今後の運営方法が改善され、我々のスポーツのサポーターたちが彼らに相応しいポジションに置かれるようになるだろう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
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| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
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※アブダビGP終了時点
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
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