ウイリアムズがダブル入賞「長く苦しい時期だった。言葉が見つからない」とラッセル/F1第11戦
2021年8月2日
2021年F1ハンガリーGP決勝で、ウイリアムズのジョージ・ラッセルは9位、ニコラス・ラティフィは8位だった(暫定結果)。ウイリアムズが入賞したのは2019年以来のこと。
■ウイリアムズ・レーシング
ジョージ・ラッセル 決勝=9位
チームにとって本当に良かったよ。ちょっと言葉が見つからないくらいだ。信じられないようなレースだった。特に最後のスティントは、キャリア全体を通じてのベストパフォーマンスだったかもしれない。もう無我夢中で戦って、ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンを抑えきったのだから。
本当にうれしいことで、みんなも同じ気持ちだと思う。僕にとってこの2年半、チームにとって3年半は、とても長く苦しい時期だったから、このポイント獲得はチームの努力に相応しい報奨だ。ニコラスもすごくいい仕事をした。彼は素晴らしいスタートを決めて、最後まで文句なしのドライブをした。8位と9位でのフィニッシュは、もうこれ以上は望めない最高の結果だったと思う。
■ウイリアムズ・レーシング
ニコラス・ラティフィ 決勝=8位
チームにとって素晴らしい結果だ。みんなにとって本当に良かったと思う。ここ何戦か、チームはポイント獲得まであと一歩に迫っていた。こうして2台がポイントフィニッシュを果たして、選手権でも8位に浮上するなんて最高だよ。
僕自身のレースはマネージメントがとても難しかった。もちろん、僕の今日の運命を決めたのは、スタート直後のターン1での出来事だけどね。予選ではかなり苦戦したから、これほどの成績でレースを終えるなんて、僕たち自身の最善の予想さえ超えている。ともあれ、夏休みの迎え方としては文句なしだね。
(autosport web)
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※イタリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※イタリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

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