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ライコネン「ペレスといいバトルをしていたが、急にスペースがなくなった」:アルファロメオ F1第10戦決勝
2021年7月20日
2021年F1第10戦イギリスGPの決勝レースが行われ、アルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィは13位、キミ・ライコネンは15位でレースを終えた。
■アルファロメオ・レーシング・オーレン
アントニオ・ジョビナッツィ 決勝=13位
長いレースだったし、僕にはすごくエキサイティングというわけでもなかった。ペースは良かったものの、大事な場面でそれを発揮できなかったんだ。ピットストップまではツノダ(裕毅)の前にいたが、(ジョージ・)ラッセルにうまく抑えられて抜くことができなかった。オーバーテイクが簡単ではないこのコースで、最終的にはユウキがポイント圏内でフィニッシュしたのだから、僕としてはとても悔しい。
この経験から学んで、ハンガリーに気持ちを向けないとね。低速コーナーが多くて、長いストレートのないコースだから、ここよりは僕らのクルマに合っていると思う。
■アルファロメオ・レーシング・オーレン
キミ・ライコネン 決勝=15位
(セルジオ・)ペレスと接触するまでは、悪くないレースをしていた。厳しい午後になることは承知していたが、いいスタートが決まって、しばらくはトップ10圏内を走ることができた。セルジオとはいいバトルをしていて、サイド・バイ・サイドになる場面も何度もあったのに、あそこで急にスペースがなくなってしまった。どうしてそうなったのかは分からないが、とにかく僕はスピンしてしまったということだ。
終盤にはもう防戦一方になり、最後までポイント圏内にとどまるには、やはりまだ何かが足りないと感じた。次のサーキット(ハンガロリンク)では、もう少しこのクルマの長所が活かせるはずなので、もっと競争力を示すことができるといいんだけど。
(Translation:Kenji Mizugaki)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 99 |
2位 | ランド・ノリス | 89 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 87 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 73 |
5位 | シャルル・ルクレール | 47 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 38 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 31 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 20 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 188 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 111 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 89 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 78 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 25 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

