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ポールを取り逃したハミルトン、“最悪のスタート”に当惑:メルセデス/F1第10戦スプリント予選
2021年7月18日
2021年F1イギリスGPの土曜スプリント予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは2番手、バルテリ・ボッタスは3番手だった。ハミルトンは先頭グリッドにつきながら、スタート直後に2番グリッドのマックス・フェルスタッペンに抜かれてしまい、ポジションを取り戻すことができなかった。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
ルイス・ハミルトン
FP2 8番手(1分31秒131/28周)
スプリント予選 2番手(1番グリッド/ミディアムタイヤ)
スタートで、温度やクラッチポジションなどについて、すべてやれることをやったけれど、発進時にホイールスピンが起きてしまった。何が起きたのかをこれから詳しく調べる。
F1が新しいことを試すのは素晴らしいことだと思っている。僕にとって今日のレースは1周目を終えた後は特にエキサイティングではなかったけれど、それでも今日の走行から学べることは必ずある。
今シーズン、このマシンの特定のエレメントに関して苦労している。それでも昨日のパフォーマンスレベルまで持っていくことができたのだから、僕たちはすごい仕事をしたと思う。バルテリの仕事も素晴らしかったし、僕たちがライバルに近づいているのは間違いない。
レッドブルのマシンの後ろにぴったりついていくのは難しい。昨日はうまくいっただけに、今日は少し後退したように感じるが、ポジティブな要素を見つけて明日のレースで戦えるよう、事態を好転させたい。
(会見でスタートでの出遅れについて語り)ひどいスタートだった。クラッチのターゲットポジションがあるんだけど、それについては目標どおりにやったし、やるべきことをやった。でもどういうわけかうまくいかなかった。スタートをもう一回やり直せればいいのにと思う。でも幸い明日がある。
■ボッタス「ソフトタイヤを選んだが順位を上げられず」
■メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
バルテリ・ボッタス
FP2 9番手(1分31秒180/27周)
スプリント予選 3番手(3番グリッド/ソフトタイヤ)
ソフトタイヤを選んだのは、スタートで小さくてもアドバンテージがあるかもしれないと思ったからだ。でも実際は、最初の数コーナーでひとつも順位を上げられなかった。そうなると、その後は、タイヤを傷めないように走ることが重要だった。ソフトタイヤはミディアムよりもずっと繊細なんだ。多少ブリスターが起きたが、なんとかうまく管理して走り終えることができた。他とは違うことをトライできてよかったと思う。
今日追加のレースがあったのはいいことだった。明日のレースの方が重要だけど、ファンが今日もレースを楽しんでくれたならうれしい。個人的にはスプリントより予選の方が好きだけどね。
明日のレースにはあらゆるチャンスが残されている。タイヤコンパウンドを自由に選べるのは素晴らしいことだ。戦略が分かれて、それによって面白い展開になるはずだよ。
(autosport web)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 393 |
2位 | ランド・ノリス | 331 |
3位 | シャルル・ルクレール | 307 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 262 |
5位 | カルロス・サインツ | 244 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 192 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 190 |
8位 | セルジオ・ペレス | 151 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 593 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 557 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 544 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 382 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 44 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |