ペレス、スピンしリタイア「乱気流の影響を受けた。本当に申し訳ない」レッドブル・ホンダ/F1第10戦スプリント予選
2021年7月18日
2021年F1イギリスGPの土曜スプリント予選で、レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスはリタイア(20番手)を喫した。
ペレスは、5番グリッドからスタートし、7番手を走行中に、前のマシンが乱した空気の影響を受けてスピンを喫し、19番手にポジションを落とした。その後、18番手を走行し続けたが、タイヤのバイブレーションがひどかったため、チームはマシンがダメージを受けることを避けるためにペレスをリタイアさせることを決めた。
■レッドブル・レーシング・ホンダ
セルジオ・ペレス
FP2 5番手(1分30秒800/27周)
スプリント予選 リタイア(20番手)(5番グリッド/ミディアムタイヤ)
マシンの感触がとてもよかっただけに、スプリントレースでリタイアしなければならず、本当に残念だ。今日はうまくいかなかった。チームに対しては、申し訳ないことをしたと言う以外、言葉がない。ランド(・ノリス)とバトルをしている時に、マシンリヤのコントロールを失った。それによって今日一日が台無しになってしまった。
コーナー半ばで、スロットルをかなり開けていた時に、ダーティエアの影響を受けて、コーナーを抜け出す前にコントロールがきかなくなってしまった。ウォールには全く当たらずに済んだが、そのスピンの後、タイヤのバイブレーションがひどくて、リタイアという判断になった。振動によりダメージが引き起こされることをチームは心配したんだ。すでに得られるものは何もなかったので、リタイアを決断した。
明日のレースはグリッド後方からスタートすることになる。このサーキットはオーバーテイクをするのが簡単ではないけれど、マシンのペースがとてもよさそうなので、できるだけ多くのポイントをつかむためにプッシュしていく。
今は最悪の状況だが、明日はまた新しい一日になる。何ができるのか見ていくよ。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 99 |
2位 | ランド・ノリス | 89 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 87 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 73 |
5位 | シャルル・ルクレール | 47 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 38 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 31 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 20 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 188 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 111 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 89 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 78 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 25 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

