最新記事
- 【タイム結果】2025年F1第5戦サウジアラビアG...
- 「思っていたよりもマシンが曲がった」RB21を...
- 6番手の角田が終盤にクラッシュ。初日はマク...
- 【タイム結果】2025年F1第5戦サウジアラビアG...
- ピットへのエントリー方法をめぐり、レーシン...
- 前戦から好調、アルピーヌのガスリーが首位発...
- 【タイム結果】2025年F1第5戦サウジアラビアG...
- グランプリのうわさ話:スペインGPの新サーキ...
- 3年以上の在籍はふたりのみ。交代激しいF1チ...
- 「他のシナリオを考える必要はない」移籍の話...
- 「夢は裕毅を長くF1で戦わせること」精力的に...
- アイルトン・セナの初優勝から40年。伝説が生...
速すぎるF1ピットストップへの抑制の動き。安全性の理由でFIAが新たな制限を導入
2021年6月25日
FIAは安全上の理由から、F1決勝中のタイヤ交換の際のピットストップタイムを遅くするための技術指令書を発行した。変更は第11戦ハンガリーGPから導入される。
各チームはピットストップタイム短縮のための努力を重ねており、なかでもレッドブル・ホンダはこの分野で優れたパフォーマンスを発揮している。ここまでの7戦中、5回決勝中の最速ピットストップを記録、開幕戦バーレーンでは1.93秒のタイムを達成した。
レッドブルを含むいくつかのチームが、タイム短縮のために、手順においてある種の自動化を導入しているのではないかという疑いを、ライバルチームたちは持っている。
F1技術規則第12.8.4条には、「ホイール留め具の取り付けあるいは取り外しに使用する装置は、圧縮空気あるいは窒素によるもののみ認められる。いかなるセンサーシステムも受動的にのみ作動できる」と定められている。
FIAは新しい技術指令書を発行、そのなかで上記第12.8.4条に言及している。FIAは、タイムを削ろうとするなかで、ピットストップ時にホイールナットが完全に締められないまま車両がスタートするという事故を防ぐため、各手順に時間の余裕を設けることを決めたようだ。
技術指令のなかには、ホイールナットが完全に締め付けられたことを示す合図を出すタイミング等が非常に詳細に定められている。
ホイールナットが締められてからジャッキマンがマシンを降ろす指示が出されるまでの最短時間は0.15秒に定められ、ジャッキが降ろされてからドライバーにグリーンライトが出されるまでの最短時間は0.2秒とされる。
定められた時間よりも早くアクションを起こした場合、センサーはこれを無効と判断し、メカニックはそのアクションを再度行うことが求められる。
この指令は、各チームが新しい要求事項に対応できるよう、ハンガリーGPから適用される。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
4/18(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
4/19(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 26:00〜 | |
4/20(日) | 決勝 | 26:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

