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マクラーレン株主のマンスール・オジェが68歳で亡くなる。TAGを率い多くのタイトルに貢献
2021年6月7日
マクラーレン・レーシングは、長年にわたりチームにとって重要なステークホルダーであったマンスール・オジェが68歳で死去したと発表した。オジェは先端技術投資会社のテクニーク・ダバンギャルド(TAG)を率い、ウイリアムズに参画したことからF1へ関与。1982年にはマクラーレンとともにTAGターボ・エンジンズを設立し、1987年まで参戦したTAGポルシェエンジンに貢献したほか、マクラーレンのステークホルダーとしてチームに貢献してきた。
マンスール・オジェは、シリア出身の実業家アクラム・オジェの息子としてサウジアラビアで生まれた。アクラムはヨーロッパと中東の間の商業活動を専門に行う投資会社である、テクニーク・ダバンギャルド(TAG)を設立したが、これを継いだオジェのF1に対する情熱から、TAGは1978年に『FLY Saudia』の文字で知られるサウジアラビア航空とともにウイリアムズに参画し、1979年に主要スポンサーに。1980年にはアラン・ジョーンズが、82年にはケケ・ロズベルグがタイトルを獲得した。
一方で、プロジェクト4のロン・デニスが参画し体制が変わったマクラーレンは、ルノーの台頭によるターボエンジン時代を予見。マンスールは新たな野望とともにマクラーレンのパートナーになり、ついで同社の主要株主に。両社はTAGターボエンジンズを設立すると、ポルシェをF1に引き込むことに成功し、TAGポルシェエンジンを投入した。
マクラーレンTAGポルシェは1984年にニキ・ラウダがチャンピオンを獲得。1985〜86年にはアラン・プロストがチャンピオンを獲得するなど、マクラーレンがF1のトップチームとして君臨することになった。
オジェはマクラーレンに戦略的経験をもたらしただけでなく、同社を先見の明のあるテクノロジー企業として成功させた。また、マクラーレン・オートモーティブの設立にも貢献し、同グループは市販車部門として成功した。また、TAGとしては1985年に資金難となっていたスイスの時計メーカーのホイヤーに資金援助を行い、タグ・ホイヤーとしてグローバルなブランドとして育てている。
そんなオジェだが、2013年後半に、それまでの4年間患っていた特発性肺線維症について両肺の移植手術を受けたが、2014年には復帰。その時期はデニスとの関係においてもターニングポイントとなり、数年後にデニスは解任され、マクラーレンの株主基盤が再編成された。マクラーレン・グループの大半はバーレーン王室のマムタラカト投資会社が取得した。一方で、2020年夏にオジェはマクラーレンの取締役を辞任し、息子のスルタンが同社の取締役に就任した。
マクラーレンは6月6日、オジェが「ジュネーブで家族に見守られ、68歳で安らかに息を引き取った。マクラーレン・レーシングの全員が彼の家族とともに彼の死を悼んでいる。チームは彼の家族に心からの哀悼の意を表している」と伝えた。
アゼルバイジャンGPの前には、マックス・モズレーおよびマンスール・オジェを偲ぶために1分間の黙祷が捧げられたほか、マクラーレンは喪章を腕に巻きレースを戦った。

(Edit : Ryuji Hirano / autosport web)
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| 1位 | ジョージ・ラッセル | 51 |
| 2位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 47 |
| 3位 | シャルル・ルクレール | 34 |
| 4位 | ルイス・ハミルトン | 33 |
| 5位 | オリバー・ベアマン | 17 |
| 6位 | ランド・ノリス | 15 |
| 7位 | ピエール・ガスリー | 9 |
| 8位 | マックス・フェルスタッペン | 8 |
| 9位 | リアム・ローソン | 8 |
| 10位 | アービッド・リンドブラッド | 4 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 98 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 67 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 18 |
| 4位 | TGRハースF1チーム | 17 |
| 5位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 12 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 12 |
| 7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 2 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 2 |
| 10位 | キャデラックF1チーム | 0 |


