アロンソ、自分への怒りを原動力に入賞果たす「初めてこの車の力をフルに引き出せた」アルピーヌ/F1第3戦
2021年5月3日
2021年F1ポルトガルGP決勝で、アルピーヌのフェルナンド・アロンソは13番グリッドから8位、エステバン・オコンは6番グリッドから7位を獲得、チームはダブル入賞を果たした。
■アルピーヌF1チーム
フェルナンド・アロンソ 決勝=8位
全体的にとてもいい週末だった。マシンのパフォーマンスが良く、フェラーリやマクラーレンと決勝で戦うことができたんだ。バーレーンやイモラではそうではなかった。つまり、マシンパフォーマンスの面で大きく向上したということだと思う。
今シーズン初めて、快適に走り、マシンをプッシュすることができた。チームの皆はとてもいい仕事をしてくれたね。素晴らしい前進を成し遂げることができた。
もっと上位グリッドからスタートしていたら、さらにいい結果を出すことができたかもしれない。次のバルセロナとモナコでは土曜の(予選の)パフォーマンスが重要になる。来週末からは、自分の1ラップのスピードを目一杯向上させることを目指して集中的に取り組んでいく必要がある。
(F1公式サイトに対して語り)このマシンの力を最大限に引き出せたのは今日が初めてだ。昨日の予選の後は(自分の結果が悪かったことに)腹を立てていた。その怒りが今日の走りに役立ったのだと思う。
まだ予選は今の僕にとって弱点だから、オーバーテイクが極めて難しい次の2戦に向けて宿題をこなさなければならない。万全の準備をして臨むつもりだよ。
■アルピーヌF1チーム
エステバン・オコン 決勝=7位
今日のレースにはとても満足している。最大限の結果を出したと思うからね。2台揃ってポイントを獲得できたことは、週末通して強さがあったことの証明だし、僕たちの進歩の表れだ。チームの全員の努力でこの進歩が実現した。フェラーリやマクラーレンと戦えたのは、パッケージ全体が改善したからだ。
今日はオーバーテイクをするのがとても楽しかった。この勢いを保ち、これからもポイントを獲得していきたい。来週はまた違った状況になるだろうことは分かっているが、この調子で前に進み、今の速さを維持していきたい。これからが楽しみだよ。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 393 |
2位 | ランド・ノリス | 331 |
3位 | シャルル・ルクレール | 307 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 262 |
5位 | カルロス・サインツ | 244 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 192 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 190 |
8位 | セルジオ・ペレス | 151 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 593 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 557 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 544 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 382 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 44 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |