「角田のクラッシュは残念だが、新人はミスをするもの」とアルファタウリTD。マシンは決勝までに修理可能/F1第2戦予選
2021年4月18日
2021年F1エミリア・ロマーニャGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅はクラッシュでノータイム、ピエール・ガスリーは5番手だった。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
テクニカルディレクター ジョディ・エギントン
昨日の段階でマシンに競争力が見られ、今回持ち込んできた開発に非常に満足できていた。マシンのペースはとてもよく、ドライバーふたりともがそのポテンシャルを最大限に引き出していたと思う。
FP3にもその流れを持ち込むことができた。ただ、金曜から土曜にかけて各チームがさまざまなプランで走る関係で、今日はそれぞれの差が縮まっていた。従って、予選は接戦になるものと予想された。
裕毅にとって今日のQ1は残念な結果に終わった。あのラップはとてもうまくいっていたのだが、シケイン立ち上がりでマシンのコントロールを失い、ウォールにヒットした。それによってマシンがダメージを被った。しかしF1に昇格したての若手ドライバーにはこういうことは時には起こるものだ。彼はここから立ち直るだろう。一番大事なのは、彼自身が無事だったことだ。マシンの方は、明日の決勝に間に合うように修理する。
ピエールは非常にスムーズに予選を戦い、大きな問題には直面しなかった。Q1を1セットのタイヤで通過し、Q2でもタイヤをうまく使い、Q3の最後のランで非常にいいラップを走った。彼はマシンの力を最大限に引き出してくれた。ピエールの予選ポジションは、今週末の我々のマシンの位置を示していると感じる。我々は中団の戦いにしっかり加わっており、日曜には大量の得点をかけて戦うことになるだろう。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

