F速

  • 会員登録
  • ログイン

レッドブルF1、“ミステリアスな”新サスペンションシステム導入の噂を否定「特別なものは使っていない」

2021年4月12日

 レッドブル・レーシングは次戦F1エミリア・ロマーニャGPで、RB16Bの独創的なサスペンションシステムのテストを行うのではないかといううわさが持ち上がっているが、モータースポーツコンサルタントのヘルムート・マルコがそれを完全に否定した。


 一部メディアが、レッドブルは後輪操舵をシミュレートすることができるリヤサスペンションシステムを開発しており、それをイモラで試す可能性があると報じた。


 この報道は、後輪操舵自体は禁じられているが、これを再現するシステムを使うことで、タイヤの耐久性の面で有利になるとして、メルセデスはすでにこのシステムを開発済みであり、レッドブルもそれに倣ったのではないかというもの。

2021年F1第1戦バーレーンGP セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
2021年F1第1戦バーレーンGP セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)

 しかし『Sport1』に対し、マルコは「全くナンセンスな話だ」とこの説を否定した。
「すでにバーレーンから“ミステリアスな”サスペンションを使っている。とはいえ、これは特別なものではない。今シーズンの新ホンダエンジンが小型化されたことによって、我々はマシンリヤ部を極めて細くタイトなものに作った。それにサスペンションを最適な形で合わせる必要があったのだ」


「メルセデスが何を開発しているのかは知らない。だが我々はバーレーンで使ったパッケージを(イモラで)用いる。開幕戦ではこのマシンの力を最大限に活用することができなかった」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

12/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
12/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
12/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※アブダビGP終了時点
1位ランド・ノリス423
2位マックス・フェルスタッペン421
3位オスカー・ピアストリ410
4位ジョージ・ラッセル319
5位シャルル・ルクレール242
6位ルイス・ハミルトン156
7位アンドレア・キミ・アントネッリ150
8位アレクサンダー・アルボン73
9位カルロス・サインツ64
10位フェルナンド・アロンソ56

チームランキング

※アブダビGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム833
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム469
3位オラクル・レッドブル・レーシング451
4位スクーデリア・フェラーリHP398
5位アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング137
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム92
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム89
8位マネーグラム・ハースF1チーム79
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー70
10位BWTアルピーヌF1チーム22

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
第24戦アブダビGP 12/7
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号