最新記事
- セットアップの賭けが外れたフェルスタッペン...
- タイヤ劣化も大きく、ドライ予想のセッティン...
- ヒュルケンベルグの初表彰台を実現した好判断...
- 【ポイントランキング】2025年F1第12戦イギリ...
- ノリスが母国初優勝。37歳ヒュルケンベルグ、...
- 【正式結果】2025年F1第12戦イギリスGP 決勝
- 「新アップグレードは正しい方向への小さな一...
- 「しっかりまとめられたと思う」「今週末は間...
- F1 Topic:フェルスタッペンのポール獲得を実...
- アタック直前のデプロイ切れに足を引っ張られ...
- 初日苦戦のフェルスタッペン、低ダウンフォー...
- 角田裕毅、パワーロスに見舞われ予選Q2敗退「...
「どんどん遅くなっていった」とマクラーレンF1のリカルド。不可解なペース不足はガスリーとの接触が原因
2021年4月5日
マクラーレンは、F1バーレーンGP決勝後、ダニエル・リカルド車を調べた結果、フロアがダメージを負っていたことが分かったと明かした。それによりかなりのダウンフォースが失われていたとマクラーレンは考えている。
4周目のセーフティカー後のリスタート時、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーがリカルドのマシンのリヤに接触した。この際にマクラーレンのフロアが損傷したという。
ガスリーはこの接触によりフロントウイングが壊れ、ピットストップを余儀なくされたが、リカルドは走行を続けた。最終的に7位でフィニッシュラインを通過したものの、4位入賞を果たしたチームメイトのランド・ノリスとは、約20秒の差があった。
フロアにダメージがあることが確認される前の時点で、リカルドは、ペースが相対的に欠けていたのは、マシンに何らかの問題があったせいではないかと疑っていた。
「レースが進むにつれて、遅くなるように感じた」とリカルドは語った。
「ソフトタイヤでの最初のスティントではランドとシャルル(・ルクレール)に大体はついていけた。でもその後、ミディアムタイヤに換えたら、彼らに少し離され、ハードタイヤに換えてからは、さらに離されてしまったようだ。レースが進むにつれて、何かが劣化しているように感じた」
「ダメージが見つかるといいな。そうすればそれがペース不足の原因のひとつになるだろうから」
後に、マクラーレンF1のチーム代表アンドレアス・ザイドルは、リカルドのMCL35Mには、ガスリーとの接触による損傷があったと確認した。
「レース後に、我々はダニエルのフロアが損傷しているのを発見した。レース序盤にピエールがマシン後部に接触した影響によるものだ」とザイドルは説明した。
「かなりのダウンフォース量が失われるレベルのダメージだった。パフォーマンス低下にもかかわらず、ダニエルは経験によって問題に対処し、チームのために重要なポイントを獲得した」
「我々チームは、すでに前を見据え、次のレースを楽しみにしている」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
7/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

