アロンソ「F1に戻ってきて素晴らしい気分。昔からの仲間とのバトルを楽しんだ」:アルピーヌ F1第1戦決勝
2021年3月30日
2021年F1第1戦バーレーンGPの決勝レースが行われ、アルピーヌのエステバン・オコンは13位、フェルナンド・アロンソはブレーキトラブルによりリタイアでレースを終えた。
■アルピーヌF1チーム
エステバン・オコン 決勝=13位
望んでいたような結果ではなかったが、ポジティブな点が数多くあったのも確かだ。レースの大半を通じて、多くのクルマと楽しみながら戦い、ホイール・トゥ・ホイールのバトルができた。終盤のセブ(ベッテル)との争いも含めてね。彼はブレーキングでタイヤをロックさせて、僕をヒットしたんだけど、ちゃんと謝りに来てくれた。誰でもミスはするし、時としてああいったことが起きるものだ。
全体として、今日はほんの少し何かが足りなかった。予選が良くなかったことも響いた。そうなるとレースで順位を上げていくしかないからだ。それでも、このレースで僕らのファイティングスピリットは示せた。それはとても重要なことだと思う。チームとして、次のレースに気持ちを切り替え、ポイント圏内に戻ることを目指すよ。
■アルピーヌF1チーム
フェルナンド・アロンソ 決勝=リタイア
まず、F1のレースに戻ってくることができて、素晴らしい気分だった。スタートは楽しかったよ。いくつか順位を上げて、昔からの仲間とのバトルをエンジョイできた。だが、残念なことに、最後にチェッカーフラッグを見ることはできなかった。2回目のピットストップの後、リヤブレーキに問題が起きた。ブレーキダクトにデブリが入って、ブレーキがオーバーヒートしたんだ。
レースを振り返ってみると、中団グループはものすごい僅差で、ほんのコンマ2〜3秒の差でも順位が大きく変わってしまう。とても競争が激しくて、観る人にとっても面白いシーズンになりそうだ。イモラでも全力を尽くして、ハードに戦うつもりだ。
(Translation:Kenji Mizugaki)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

