最新記事
ホンダF1、1991年セナ以来の開幕戦ポール「ポジティブな予選。決勝結果につなげるため入念に準備する」と田辺TD【F1第1戦】
2021年3月28日
2021年F1バーレーンGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはポールポジション、セルジオ・ペレスは11番手だった。アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は13番手、ピエール・ガスリーは5番手を獲得した。
フェルスタッペンは土曜FP3で最速、予選Q1をトップで通過、Q2はミディアムタイヤで7番手、Q3でメルセデス勢を破り、ポールポジションを獲得した。ホンダのエンジン/パワーユニット搭載マシンによる開幕戦でのポールポジション獲得は、1991年アメリカGPでのアイルトン・セナ以来のこと。
Q2ではホンダのパワーユニットを搭載する4台すべてがミディアムタイヤでの突破を目指したが、ペレスと角田はQ2で敗退となった。ふたりは決勝スタートタイヤを自由に選ぶことができる。
ガスリーはQ2でミディアムを使って8番手に入り、Q3では1分29秒809で、フェルスタッペン、メルセデスのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタス、フェラーリのシャルル・ルクレールに続く5番手を獲得した。
ホンダは、FP3での走行中にデータに異常を確認したとして、ガスリーのパワーユニットのエナジーストアとコントロールエレクトロニクスを予選前に交換したことを明らかにしている。
■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
2021年F1開幕戦、今日の予選はレッドブル・レーシング・ホンダのフェルスタッペン選手がポールポジションを獲得し、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのガスリー選手が5番手と明日のレースに向けて非常にポジティブな結果になりました。
レッドブルのペレス選手と今回がF1デビューのアルファタウリの角田選手は、レーススタート時に使用するタイヤが決まるQ2セッションをミディアムタイヤで突破しようとしたものの、惜しくもQ3に進むことができず、それぞれ11番手と13番手となりました。
最終予選結果では13番手となった角田選手ですが、Q1をフェルスタッペン選手に続く2番手タイムで通過するなど、ペレス選手とともに素晴らしいスピードを見せていますので、明日のレースでの走りに期待したいと思います。
2チーム、4台ともにレースでの競争力があると思いますので、きちんとレースを走りきり、結果につなげられるよう、ここからさらに入念に準備を進めて明日のレースに臨みます。
(autosport web)
関連ニュース
7/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

