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FIAとフェラーリによる女性ドライバー支援プログラム『ガールズ・オン・トラック』、2023年まで活動を継続へ
2021年3月25日
フェラーリは、FIAとともに『ガールズ・オン・トラック』の計画を2023年末まで延長し、また、フランス人ドライバーのデボラ・マイヤーが率いる『アイアン・デイムス』との提携を結んだことを発表した。
昨年、FIAはフェラーリと才能発掘プログラムである『ガールズ・オン・トラック-ライジング・スターズ』の立ち上げで協業し、16歳のマヤ・ウィーグが名門フェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)における初の女性ドライバーとして選出された。ウィーグは5月のイタリアF4で、アイアン・デイムスのマシンでシングルシーターレースのデビューを飾る。
今年はFIAと『女性のモータースポーツ活動推進委員会』は提携関係を更新し、フェラーリはFDAに加入させる可能性のある人数を2倍の4名にする予定だ。
「デボラ・マイヤー率いるアイアン・デイムス・プロジェクトとの協業により、この新たなパートナーシップにさらなる価値が加えられた。マイヤーは長年にわたり、フェラーリのマシンによる女性のモータースポーツ参加促進の最前線にいる」とフェラーリは説明した。
「フランス人ドライバーであるマイヤーは、フェラーリ・チャレンジとGTレースに参戦したことがあり、フェラーリ・コルセ・クリエンティXXプログラムにも参加している。彼女はプロジェクトを成功させようと決意している」
「このため、彼女は『ガールズ・オン・トラック-ライジング・スターズ』を支援する決断をした。彼女自身のアイアン・リンクス・レーシングチームのマシンを提供し、FDAの若手女性ドライバーたちは、アイアン・デイムスの名の下でレースに出るのだ」
「フェラーリにおける『FIAガールズ・オン・トラック-ライジング・スターズ』の第1期が終了したが、この数カ月に我々は世界中から多大な支援を受けた」とフェラーリのレーシングディレクターを務めるローレン・メキースは述べた。
「このプログラムが生み出したポジティブなエネルギーは素晴らしいものだ。FIAとともにこのプログラムの成長を確実に継続するようにし、世界中の女性がモーターレースに参加する機会を常に増やしていくという責任を感じている」
「この件でアイアン・デイムスとデボラ・マイヤーを迎えることができたことは非常に喜ばしいことだ。彼女は『FIAガールズ・オン・トラック-ライジング・スターズ』プログラムに向けたフェラーリ・ドライバー・アカデミーの長期的なパートナーとなる」
「我々はFIA認定のイタリアF4選手権にデボラのチームから初参戦するマヤに対して、最高のサポートを提供することを目指している」
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

