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レッドブル・ホンダのフェルスタッペン、新世代F1マシンに大きな期待も「ドライバーが開発に関与するのは難しい」

2021年2月5日

 レッドブル・レーシングは、2021年型F1マシン『RB16B』の準備を行うと同時に技術規則が大幅に変わる2022年に向けた開発にも取り組んでいる。マックス・フェルスタッペンは、来年のマシンは今までとは全く異なるものになるため、ドライバーがチームにアドバイスする余地はほとんどないと考えている。


 F1は、コース上でマシン同士が接近してバトルをすることを可能にし、オーバーテイクがより頻繁に行われるようにすることを目指して、2022年に新技術規則を導入する。


「全く違うマシンになるから、ドライバーがインプットを行うのは難しい」とフェルスタッペンは『Express』に対して語った。


「可能な限り最速のマシンを生み出すために、エンジニアとデザイナーが取り組んでいる。それができるかどうかは、彼らにかかっているんだ。今とは全く違うマシンになるが、最高のマシンになることを期待しよう」


「レースの面で改善されるといいね。僕らに必要なのはそのことだけだ。今のマシンだと他のマシンの後ろに接近して走り続けるのが困難だ。現状でも時にはエキサイティングなレースが実現するけれど、前のマシンに近づけるようになれば、もっとよくなるだろう」


 2021年のレギュレーションでは、昨年型シャシーを基本的に継続使用することが定められ、開発が厳しく制限されるものの、一方で、ダウンフォースレベルを下げるための変更が導入されている。


「ダウンフォースを取り戻すことがとても重要になる。それを最善の形で実現するつもりだ」とフェルスタッペンは今季型マシンについて語った。

2020年F1第17戦アブダビGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2020年F1第17戦アブダビGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

「去年のマシンについてこれまで多くのことを学んできた。それを活用して、今年、修正を行おうとしている」


 2021年プレシーズンテストは3月12日から14日にバーレーンで開催される。レッドブル・ホンダは、新車『RB16B』の発表会の日程を現時点では公表していない。



(Grandprix.com/autosport web)


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