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ルクレールとフェルスタッペンには「プロストとセナのようなライバル関係が見える」と元F1ドライバー
2021年2月1日
F2、F3のグリッド、また他のシリーズについては言うまでもないが、F1グリッドのほぼすべてのドライバーも、ルイス・ハミルトンが2020年に7度目の世界タイトルを獲得したメルセデスの『W11』をドライブすることができれば、F1のチャンピオンシップを制することができると確信している。
もちろんこうしたドライバーのほとんどは、たとえ最高のF1マシンを与えられても、チャンピオンシップどころかグランプリで1勝もできないだろう。しかし元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーは、昨年のメルセデスのマシンでタイトルを獲得できる可能性を持ったドライバーがふたりいると確信している。
「シャルル・ルクレール(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)のふたりは優れたドライバーだ。だがハミルトンが世界でも最も競争力があり、完成されたドライバーであることは変わらない」とベルガーはイタリアの『Autosprint』に語った。
「彼はコース上でどのように状況を読みとるかを常に完璧に理解しているし、レースでは毎周にマシンの性能を引き出している。彼はタイヤを最適に使う方法を知っており、セーフティカーの後、すぐにタイヤの温度を戻すことができる」
メルセデスのマシンがあるからといって、チャンピオンシップタイトルが保証されるわけではない。ハミルトンのチームメイトであるバルテリ・ボッタスがその証拠だ。彼は悪運に見舞われ、順調とはまったく言えないシーズンを過ごした。
ベルガーは1990年から1992年にかけてアイルトン・セナとチームメイトだったので、非常に速く競争力のあるライバルを持つことがどういうことか分かっている。ベルガーはミハエル・シューマッハーとも競い合ったが、彼らは同時期に同じチームに所属することはなかった。
「レースで時にはセナやシューマッハーのすぐ後ろにいたことを思い出す。そしてピットストップをすると、5秒遅れになってしまうのだ」
「そうした点で、セナやシューマッハー、ハミルトンは非常に特別だ。この3人はこれまでF1でドライブしたドライバーのなかでも最高のドライバーだ」
だがフェルスタッペンとルクレールについて、ベルガーは、どちらが勝つのかはわからないと述べている。
「もしハミルトンがいなかったら、彼らふたりは2020年のメルセデスのマシンで世界チャンピオンになっただろう。彼らにはプロストとセナのようなライバル関係が見える。ルクレールはコクピットではとても落ち着いており、感情的にドライブすることがない」
「フェルスタッペンはもっとアグレッシブだ。セナが常にそうだったようにね。だがこのふたりのうちどちらが勝者になるかは私も分からない」
F1での優勝回数に関しては、ハミルトンは95勝という記録を持っており、次に91勝のシューマッハーが続く。ベルガーの優勝回数は10回だ。今のところ、F1の若手ではフェルスタッペンが10勝、ルクレールが2勝を挙げている。
(Grandprix.com)
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予選 | 21:00〜 | |
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |

