最新記事
- ピアストリ、0.01秒差でポールに届かず予選2...
- 【F1第5戦予選の要点】自らを「愚か者」と罵...
- フェルスタッペンがコースレコード更新のPP。...
- 【正式結果】2025年F1第5戦サウジアラビアGP...
- 【タイム結果】2025年F1第5戦サウジアラビアG...
- 「思っていたよりもマシンが曲がった」RB21を...
- 6番手の角田が終盤にクラッシュ。初日はマク...
- 【タイム結果】2025年F1第5戦サウジアラビアG...
- ピットへのエントリー方法をめぐり、レーシン...
- 前戦から好調、アルピーヌのガスリーが首位発...
- 【タイム結果】2025年F1第5戦サウジアラビアG...
- グランプリのうわさ話:スペインGPの新サーキ...
ハースF1代表「マゼピンは不適切行為を反省している」過ちを繰り返させないため教育中と語る
2021年1月9日
ハースF1チーム代表ギュンター・シュタイナーが、2021年に同チームに加入し、F1デビューを果たすニキータ・マゼピンについて語った。マゼピンは2020年の不適切な動画公開の件を反省しており、彼が過ちから学ぶようチームはサポートしていくという。
12月、マゼピンのインスタグラムアカウントに、車の後部座席でマゼピンが女性の体に触り、女性がその手を払いのけている動画がアップされた。その動画はすぐに削除されたが、マゼピンに対する非難の声が高まり、ハースは厳正に対処するとのコメントを発表。FIAとF1も声明を出す騒ぎに発展した。ハースはこの問題を内部で処理し、詳細を明らかにするつもりはないとしている。
『The Race』でのコラムにおいて、シュタイナーはこの問題に触れた。
「彼はしてはならないことをした。その時我々は、自分たちの考えを率直に話した」とシュタイナーは記している。
「彼は謝罪した。自分が間違ったことをしたと分かっているのだ。彼がこの件から学び、レースに集中し、二度と同じことをしないようにする必要がある。我々はそのための最大の機会を彼に与えるべく、取り組んでいかねばならない」
「彼はあの行動がよくないことだったと理解している。私はひざまずいている相手の顔を蹴るような人間ではない。それは正しいことではない」
「これから成長する必要のある若者だ。我々チームはこの問題に取り組んでおり、今後も対処していく」
「これでOKだというつもりはないし、これで放免するわけではない。彼を教育している。そしてこれからも教育を続けていく」
マゼピンの姿勢が改善すると考えているシュタイナーだが、今後再び不祥事を起こした場合には、何らかの行動を起こすという。
「同じこと、あるいは似たような出来事が再び起きた場合は、それ相当の結果が生じることになる」とシュタイナーは言う。
「彼が進歩し、二度と同じことが起きないようにするため、我々は状況を整えている。今回の件は明らかに過ちであり、同じ過ちを繰り返さないための手助けをする」
「だが彼は責任を取った。それは非常に重要なことだと私は考えている。自分が間違ったことをしたと分かっていれば、進歩することができる。否定的だとうまくはいかないが」
ソーシャルメディアで一部の人々がハースはマゼピンを解雇すべきであるとの声を上げているが、ハースはドライバーラインアップを変更するつもりはないと正式に表明している。
「人にはそれぞれ意見がある。内部でもこの出来事を気に入らない人々はいた。だからこそこの問題に真剣に取り組んでいくのだ」とシュタイナーは言う。
「このようなことで集中力が削がれることを望んではいない。だが、時にはこういうことが起こり得る。もちろん起こらなければその方がよかった。だが、実際に今はこういう状況になのだから、対処する必要がある。それも我々の仕事の一部なのだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
4/18(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
4/19(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
4/20(日) | 決勝 | 26:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

