レッドブルF1、ペレスをフェルスタッペンのチームメイトに起用との報道。アルボンはリザーブに降格か
2020年12月18日
レッドブル・レーシングは2021年のマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてセルジオ・ペレスを選んだと報じられている。
同チームで1年半走ったアレクサンダー・アルボンは、フェルスタッペンとのパフォーマンス差を縮めることがなかなかできず、首脳陣は2021年にアルボンを残留させるか、外部からドライバーを起用するかを検討してきた。
レッドブル育成プログラム出身のドライバーを走らせる方針を基本的には貫いてきたチームだが、レーシングポイントで今年初優勝を挙げ、ランキング4位を獲得したペレスと、2019年でF1シートを失ったものの、2020年に代役として出場して見事なパフォーマンスを発揮したニコ・ヒュルケンベルグが候補であると認めていた。
12月17日にレッドブル傘下のメディア『SPEEDWEEK.com』が、レッドブル・レーシングは2021年に向けてペレスと契約することを決め、18日に発表すると伝えた。アルボンはリザーブドライバーとしてレッドブルファミリーに残る見込みだという。
オランダの『De Telegraaf』紙も同様の報道を行っている。
2011年にザウバーからF1デビューした現在30歳のペレスは、これまで10回表彰台を獲得、2020年サクヒールでは悲願の初優勝を挙げた。非常に高い評価を受けているペレスだが、レーシングポイントがアストンマーティンに改名する2021年に向けてセバスチャン・ベッテルを獲得したことで、チーム離脱を強いられ、レッドブルと契約する以外、2021年に残留する道は残されていない。
(autosport web)
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| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
※アブダビGP終了時点
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
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