去り行くクビアトにアルファタウリ&ホンダF1が感謝のコメント
2020年12月17日
アルファタウリ・ホンダは、2021年のピエール・ガスリーのチームメイトとして、角田裕毅を起用することを発表した。これにより今年レギュラードライバーを務めたダニール・クビアトはチームを離脱することが確定した。
レッドブルジュニアドライバーだったクビアトは、2014年トロロッソ(現アルファタウリ)からF1にデビュー、翌年にはレッドブルに昇格、このシーズンのうちに表彰台を獲得した。しかし翌2016年第5戦からマックス・フェルスタッペンと交代する形でトロロッソに戻され、2017年シーズン終了を待たずにシートを失った。2018年にはフェラーリの開発ドライバーを務めたクビアトにレッドブルは再度声をかけ、2019年にトロロッソに復帰。同年ドイツGPでは3位表彰台を獲得した。
しかし2020年にはチームメイトのピエール・ガスリーほどの成績を残せず、ガスリーが75点を獲得したのに対し、クビアトは32点にとどまっている。
角田との契約発表をした後、アルファタウリはクビアトのチーム離脱を明らかにし、フランツ・トスト代表が彼の貢献を称えた。
「裕毅が来年我々のもとで走ることになったため、ダニールにお別れを言わなければならない。チームにたくさんのエネルギーを注いでくれたことに心から感謝する。特に今年はマシンのパフォーマンスを確立し改善するうえで、彼の経験が大いに助けになった」
ホンダ(Honda Racing F1)もクビアトへの感謝を示した。
「ホンダの全メンバーがあなたに感謝しています。協力し合って、夢にすぎないと思われたことを達成しました。あなたが私たちファミリーの一員だったこと、私たちの歴史に加わってくれたことは、大きな喜びでした」
「Rock on, DK(DK、最高)」
チームが角田との契約を発表した日、クビアト自身は公式にはコメントしていない。クビアトは2021年のF1シートを獲得するのは不可能であるため、2018年と同様に、どこかのチームのリザーブドライバーあるいは開発・シミュレータードライバーとして契約する道を探っているといわれる。
Formula1.comのライター、ローレンス・バレットによると、クビアトは2022年に復帰したいという強い意志を持っており、レースシート探しに動く見込みだという。
(autosport web)
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| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


