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ボッタス、新チームメイトに打ち勝ちポール獲得「余計なことを考えず、自分の仕事に集中した」メルセデス【F1第16戦】

2020年12月6日

 2020年F1サクヒールGPの土曜予選で、メルセデスのバルテリ・ボッタスは、キャリア16回目、今シーズン5回目のポールポジションを獲得した。


 ボッタスはQ1では53秒904(1番手)、Q2では53秒803(3番手/ミディアムタイヤ)、Q3では53秒377(1番手)を記録した。チームメイトのジョージ・ラッセルの2番手タイムとの差は0.026秒だった。決勝はミディアムタイヤでスタートする。

2020年F1第16戦サクヒールGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)
2020年F1第16戦サクヒールGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)

■メルセデス-AMG・ペトロナスF1チーム
バルテリ・ボッタス 予選=1番手
 ポールポジションを獲得できたのは素晴らしいし、喜んでいるものの、僕にとって最高の予選だったわけではない。Q3での2回目のランはまずまずな出来だったけれど、ターン7と8でタイムのロスがあった。最後のランでは最初にコースに出ていったため、トウ(スリップストリーム)を使えず、結局タイムを更新することができなかった。最後はかなりの接戦になったので、ポールポジションに十分なタイムを出せたことをうれしく思っている。


 ジョージが2番手に入り、チームがフロントロウを独占することができたのも素晴らしいことだ。彼がこれほどの好結果を上げたことに驚きはない。週末を通して改善し続けていたし、特に予選での進歩は目覚ましかった。


 僕らは明日ミディアムタイヤでスタートする。それによって、戦略面で有利な立場に立てるはずだ。マックス(・フェルスタッペン)はソフトタイヤスタートだから、スタートの蹴り出しではアドバンテージがあるが、レース全体を考えると、僕らのスタートタイヤの方が有利だと思う。


 このコースはとてもバンピーだけど、トウを使えば簡単に前のマシンについていける。それでも僕らは一番有利なポジションからスタートできる。楽しいレースになるといいね。


(走行後の会見で語り)新しいチームメイトを迎えて、いつもとは違う状況だけど、自分自身のパフォーマンスに集中し、他のことでエネルギーを無駄にしないようにして準備してきた。それをうまくやれたと思う。

バルテリ・ボッタス(メルセデス)
2020年F1第16戦サクヒールGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)



(autosport web)


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