最新記事
- デビューシーズンに向けたキャデラックの取り...
- 2026年のF1スプリントカレンダー発表。6戦を...
- キャデラックF1のリザーブドライバーは未定。...
- MOTULが50年ぶりにF1参戦へ。2026年からマク...
- 角田裕毅とローソンの接触に対する私見。フェ...
- サーキット・オブ・ジ・アメリカズ、F1とWEC...
- 【角田裕毅を海外F1解説者が斬る】レッドブル...
- 契約延長を目指すモンツァ、アップグレード作...
- 「これが最後のチャンス」夢のF1参戦を目指す...
- クルーの懸命な作業に報いるハジャーの表彰台...
- F1アブダビテストで、現行車と2026年タイヤ装...
- アントネッリ、母国で9位入賞もスタートでの...
ホンダF1田辺TD「2020年最後の3連戦をいい形でスタートすべく、バーレーンに全力で挑む」:第15戦プレビュー
2020年11月27日
2020年F1第15戦バーレーンGPから、シーズンを締めくくる3連戦がスタートする。ホンダF1テクニカルディレクター、田辺豊治氏は、シーズンをいい形で終えるため、まずは3連戦初戦のバーレーンで好結果を出すことを目指していくと語った。
ニュルブルクリンク、アルガルベ、イモラ、トルコと、当初のカレンダーにはなかったサーキットでのレースが続いたが、バーレーンGPはどのチームも慣れ親しんだバーレーン・インターナショナル・サーキットで開催される。当初は3月22日に開催される予定が、コロナ禍でシーズン終盤の11月末に移動された。
バーレーン・インターナショナル・サーキットでは翌週には第16戦サクヒールGPも開催されるが、この2戦はコースレイアウトと時間帯を変更して実施される。1戦目のバーレーンGPは決勝が17時10分からスタートするが、2戦目のサクヒールGPは20時10分開始となっている。コースはバーレーンGPでは通常のレイアウト、サクヒールGPではF1で初となるアウタートラックが使用される。
「トルコでの難しいコンディションのレースを終え、今週からはシーズン最後となる中東での3連戦が始まります。まずは最初のレースが開催されるバーレーン・インターナショナル・サーキットに向かいます」と田辺テクニカルディレクターは、バーレーンGPを前にコメントしている。
「今年はレッドブル・リンク、シルバーストンで2週連続のレースを行いましたが、ここバーレーンでは第15戦に例年F1が行われるレイアウトでのレース、来週にはそのアウタートラックを使い、レイアウトを変えての2週連続開催となります。また、サーキットレイアウトが変わるのに加えて、レース開催時刻も第15戦がトワイライトレース、第16戦はナイトレースと変化します。我々にとっても、ファンの皆さんにも変化のあるレースが楽しめるのではと思っています」
「バーレーンGPは、例年シーズン序盤の3月から4月にかけて行われますが、今年はコロナ禍の影響で第2戦に行われる予定が延期となりこのタイミングでの開催となりました。しかしながら、バーレーンの気候は年間を通して比較的安定しており、気温などのコンディションはそれ程大きく変わりません。P1とP3が行われる日中と、P2・予選・決勝が行われる夕刻とで大きく気温が異なるなどバーレーン特有のセットアップを含めて、過去のデータを参考にしつつレースに向け準備を進めます」
「前戦のトルコではアストンマーティン・レッドブル・レーシング、スクーデリア・アルファタウリともに悔しいレースになりました。両チームとともにいい形でシーズンを締めくくれるよう、まずは3連戦初戦、今週末のレースをよい形でスタートを切れるよう全力で挑みます。また、過密日程で行ってきたシーズン終盤、メンバーにも疲れがたまってきているので、コロナ対策に加えて体調管理にもいつも以上に気を遣っていきたいと思います」
(autosport web)
関連ニュース
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

