最新記事
- 2025年F1第17戦アゼルバイジャンGP TV放送&...
- メルセデスF1代表の“400km/h発言”にFIA担当...
- デビューシーズンに向けたキャデラックの取り...
- 2026年のF1スプリントカレンダー発表。6戦を...
- キャデラックF1のリザーブドライバーは未定。...
- MOTULが50年ぶりにF1参戦へ。2026年からマク...
- 角田裕毅とローソンの接触に対する私見。フェ...
- サーキット・オブ・ジ・アメリカズ、F1とWEC...
- 【角田裕毅を海外F1解説者が斬る】レッドブル...
- 契約延長を目指すモンツァ、アップグレード作...
- 「これが最後のチャンス」夢のF1参戦を目指す...
- クルーの懸命な作業に報いるハジャーの表彰台...
ホンダF1田辺TD会見:9年ぶりのトルコGPへ「4台完走&入賞はもちろん、いいパフォーマンスを見せたい」
2020年11月13日
2011年以来9年ぶりに、急遽開催の決まった第14戦トルコGP。田辺豊治テクニカルディレクターにとっては、ホンダF1第3期活動時に毎年通っていた馴染みのサーキットである。
前戦エミリア・ロマーニャGPは、ホンダドライバーによる11戦連続した表彰台記録が途絶えた手痛いレースとなった。今回はいつもの4台完走、4台入賞の目標達成はもちろんのこと、「予選、レースでいいパフォーマンスを見せたい」と、一歩踏み込んだ抱負を語っていた。
────────────────────
──前戦は上位入賞が期待できたふたりが、いずれもリタイアという残念な結果に終わってしまいました。
田辺豊治テクニカルディレクター(以下、田辺TD):はい。今週末のトルコは、気持ちを入れ替えて臨むつもりです。ここはヨーロッパとアジアの狭間のような位置づけで、ここから中東3戦へと向かう。ここでぜひ、しっかりした結果を出したいと思っています。4台完走、4台入賞はもちろんのこと、予選、レースでいいパフォーマンスを見せたいですね。
──久しぶりのトルコでの開催ですが、国の雰囲気が変わったとか、サーキット自体の変化を感じたとか、ありますか。
田辺TD:サーキットは、変わっていないですね。当時から立派な設備で、ガレージも広いですし。サーキット周辺の道路は、以前より少し広くなった感じですか。
──コース特性は、パワーユニット側から見ると、どういう感じでしょう?
田辺TD:そうですね。高速コーナーもあるし、低中速のコーナー、シケインや90度コーナーもある。全部揃った中道のコースですね。
──ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)選手が「コロナがひどくなったために、トルコに向けてのシミュレーションができなかった」と言っています。英国ミルトンキーンズのシミュレーターを使えなかったということだと思いますが、現在のイギリス国内は感染者がかなり増えてますが、仕事上および日常生活で、今までより厳しい状況になっているのでしょうか。
田辺TD:全土がロックダウンされてますので、前回3月のロックダウン時と同様、ベンチを回したり、パワーユニットのメンテナンスをしたりする最小限のスタッフ以外は、基本的にはテレワークですね。
生活面では、スーパーなども再び入場制限をし始めました。ただ店内の品揃えがなくなることもない。前回はレストランも夜はいっせいに閉まって真っ暗だったのですが、今はテイクアウト対応をしているので、夜も電灯がついてます。
──サーキットはどうでしょう。ヨーロッパでのグランプリ同様の措置なのでしょうか。
田辺TD:ロックダウンイベントとして、基本は外出禁止ですね。いずれにしても出歩くところもなく、閉じこもっています。ホテルとサーキットの往復だけです。
(取材・まとめ 柴田久仁夫)
関連ニュース
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

