最新記事
- 「思っていたよりもマシンが曲がった」RB21を...
- 6番手の角田が終盤にクラッシュ。初日はマク...
- 【タイム結果】2025年F1第5戦サウジアラビアG...
- ピットへのエントリー方法をめぐり、レーシン...
- 前戦から好調、アルピーヌのガスリーが首位発...
- 【タイム結果】2025年F1第5戦サウジアラビアG...
- グランプリのうわさ話:スペインGPの新サーキ...
- 3年以上の在籍はふたりのみ。交代激しいF1チ...
- 「他のシナリオを考える必要はない」移籍の話...
- 「夢は裕毅を長くF1で戦わせること」精力的に...
- アイルトン・セナの初優勝から40年。伝説が生...
- 「イモラとモンツァの共存は難しい」とF1ドメ...
F1エミリア・ロマーニャGP金曜会見(2):フェルスタッペンが接触時の暴言を謝罪「ランスを侮辱する意図はなかった」
2020年10月31日
F1第13戦エミリア・ロマーニャGPの金曜日の会見では、前戦ポルトガルGPで発した自らの発言に対して謝罪するドライバーが相次いだ。そのひとりがマックス・フェルスタッペン(レッドブル)だ。
フェルスタッペンの問題となった発言は、ポルトガルGPのフリー走行2回目にランス・ストロール(レーシングポイント)と衝突した際に無線で発した差別用語だった。無線では“ピーーー”という自主規制音によって、その単語は聞くことはできなかったが、そこには「Retarded」や「Mongol」という単語が含まれていたという。
「Retarded」はカジュアルな会話で「バカ」や「マヌケ」と言う意味で使われるが、いまでは知的障害者への侮蔑発言として、公には使用が自粛されている単語だ。
「Mongol」はモンゴル人あるいはモンゴル語という意味だが、「Mongolien」というとダウン症候群に冒された人を指し、ふたつの単語が似ていることから、「Mongol」も明らかにモンゴル人あるいはモンゴル語を意味していない場合は、差別語となってしまう。
金曜日の会見でその件を問われたフェルスタッペンは、自分が発した言葉が適切ではなかったことを認め、こう続けた。
「ただ、特定の人々を傷つける意味で使ったわけではないことをわかってほしい。マシンを当てられて、思わず口から出てしまっただけなんだ。もちろん、自分が使用した言葉が適切ではないことはわかっている。そして、接触したランスを侮辱する意図もなかった」
「インシデントの後、僕はランスに会った。事故の直後は怒りに任せて過激な発言をしたけど、5分後に目を合わせて話をすれば忘れてしまうものだ。それはほかのドライバーたちも同じだと思う」
「だから、僕はこの件をこれ以上長引かせる必要はないと思う。僕は自分が正しくなかったことを認識しているけど、過去は変えることはできない。ここから学び、今後二度と同じ過ちを繰り返さないようにするしかないんだから」
(Masahiro Owari)
関連ニュース
4/18(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
4/19(土) | フリー走行3回目 | 22:30〜23:30 |
予選 | 26:00〜 | |
4/20(日) | 決勝 | 26:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

