F速

  • 会員登録
  • ログイン

F1ポルトガルGP木曜会見:グロージャン「どちらかがチームを去ることを予期していた」離脱の背景に財政問題

2020年10月23日

 第12戦ポルトガルGP直前の10月22日(木)、ハースF1チームはロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンが2020年末でチームを離脱することを正式に発表した。


 その直後に行われたFIAの会見で、グロージャンはこう語った。


「新型コロナウイルスによって、世界中の多くの企業が財政的に非常に困難な状況に陥っているため、少なくとも僕たちのどちらかひとりは、今シーズン限りでチームを去らなければならないことは予期していた」


「だから、ギュンター(・シュタイナー代表)から電話がかかってきたとき、『僕はわかっているよ。ふたりのうちのどちらかが僕だっていうことはね』と尋ねたんだ。するとギュンターは『違うんだ。ふたりのうちのどちらかではなく、経済的な理由でふたりともなんだ』と。じゃ、しょうがないというわけさ。僕たちは別の道を歩み出すことになった。いまはチームの幸運と未来を祈りたい」


 つまり、今回のハースの決定はスポンサーマネーを持ったいわゆる“ペイドライバー”を獲得することを意味する。ただし、グロージャンもマグヌッセンも個人スポンサーがまったくないわけではない。しかし、グロージャンはこう断言する。


「確かに僕にも支援してくれるパートナー企業はあるけど、僕はシートをお金で買い取るペイドライバーだったことは一度もないし、なりたいとも思っていない」


 マグヌッセンもこう言って、ため息をつく。


「桁が違うんだ。僕にもスポンサーはいるけど、チームが必要とする大金を用意することはできない。彼らが持ち込むスポンサーマネーに比べたら、大した額じゃないんだ」

ケビン・マグヌッセン(ハース)
2020年F1第12戦ポルトガルGP ケビン・マグヌッセン(ハース)


 ふたりとも今後のことは、まだ何も決定していないと言う。F1にとどまりたいが、残されたシートは多くはなく、ほかのカテゴリーも視野に入れなければならない状況だ。


 もちろん、チームが少しでも早く決定してくれることに越したことはなかったが、グロージャンはそれについてもチームの判断に理解を示した。


「もちろん、早いほうがいいことに変わりはない。でも、僕は前にも2012年だったかな、もしかしたら2011年だったかもしれないけど、12月8日に翌年のシートの決定を聞かされたことがあった。だから、ギュンターが電話してきた先週というタイミングは、僕にとっては何も問題はない」


 いずれにしても、ハースの2021年のドライバーラインアップは完全に新たなものになることとなった。金曜日のFIA会見にはシュタイナー代表が登場する。そこで、新しい発表があるのか?

ロマン・グロージャン&ケビン・マグヌッセン(ハース)
2020年F1第12戦ポルトガルGP ロマン・グロージャン&ケビン・マグヌッセン(ハース)



(Masahiro Owari)


レース

3/13(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
3/14(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
3/15(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位ジョージ・ラッセル51
2位アンドレア・キミ・アントネッリ47
3位シャルル・ルクレール34
4位ルイス・ハミルトン33
5位オリバー・ベアマン17
6位ランド・ノリス15
7位ピエール・ガスリー9
8位マックス・フェルスタッペン8
9位リアム・ローソン8
10位アービッド・リンドブラッド4

チームランキング

※中国GP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム98
2位スクーデリア・フェラーリHP67
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム18
4位TGRハースF1チーム17
5位オラクル・レッドブル・レーシング12
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム12
7位BWTアルピーヌF1チーム19
8位アウディ・レボリュートF1チーム2
9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム2
10位キャデラックF1チーム0

レースカレンダー

2026年F1カレンダー
第2戦中国GP 3/15
第3戦日本GP 3/29
第4戦マイアミGP 5/3
第5戦カナダGP 5/24
第6戦モナコGP 6/7
  • 最新刊
  • F速

    2026年4月号 Vol.2 シーズン開幕直前号