「角田裕毅は本物。今のF2で一番速い」とチーム代表。2021年のF1デビューを確信
2020年10月17日
FIA-F2チーム、カーリンのチーム代表、トレバー・カーリンは、ミック・シューマッハーが2021年にアルファロメオからF1にデビューすると確信している。一方で彼は、現在自身のチームで走る角田裕毅はF2の他のどのドライバーよりも速いと信じており、彼が来年F1に参戦する可能性は高いとも発言した。
ホンダとレッドブルのジュニアドライバーである角田は、今年FIA-F2に参戦しており、2ラウンドを残した段階でランキング3位につけている。ランキング4位以上に入れれば、F1に参戦する資格であるスーパーライセンス発給の条件をクリアすることを踏まえ、レッドブルは角田をF1のフリー走行1で走らせることを検討、そのために11月4日にイモラでアルファタウリによるF1テストに参加させることも決めている。
角田が所属するカーリンのボス、トレバー・カーリンは、現在ランキング首位のシューマッハーと角田が来年F1に昇格すると予想。さらに角田は今年のF2ドライバーのなかで最も速いとも述べている。
「ミックがアルファに入るのは間違いない。裕毅はアルファタウリに加入するだろう」とカーリンはロイターに対してコメントした。
「裕毅は(今のF2で)一番速いドライバーだと思う。ただ、リタイアとインシデントが多いために、それがタイトル争いに影響している」
「彼は本物だ。学習するのがとても早い。ルーキーでありながらタイトル争いに加わっている。日本人でそこまでのことができるドライバーが出てきたのは久しぶりのことだ」
カーリンは、ホンダが2021年末でF1活動を終了することが角田のF1契約にマイナスの影響をおよぼすことはないと考えている。
「レッドブルは今後もホンダエンジンを使い続けるだろう」とカーリンは言う。
「(そのエンジンは)別の名前で呼ばれることになるかもしれないがね」
(grandprix.com/autosport web)
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| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


