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フェルスタッペンがメルセデスに肉薄「決勝で最大限の力を発揮できるよう準備する」とホンダ田辺TD【F1第11戦予選】

2020年10月11日

 2020年F1アイフェルGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは3番手、アレクサンダー・アルボンは5番手だった。アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは13番手、ピエール・ガスリーは12番手で、ホンダのパワーユニット(PU/エンジン)勢4台のうち2台がQ3に進出した。


 金曜には悪天候のため2回のプラクティスがキャンセルとなったが、土曜はFP3、予選ともにドライコンディションで走行が行われた。


 フェルスタッペンはFP3で4番手1分26秒896、予選Q1で最速1分26秒319、Q2で2番手1分25秒467。Q3では1回目のアタックで暫定トップに立つが、最終結果は1分25秒562での3番手となった。バルテリ・ボッタス(メルセデス)のポールポジションタイムとは0.293秒差、2番手ルイス・ハミルトンとは0.037秒差だった。決勝はソフトタイヤでスタートする。

2020年F1第11戦アイフェルGP 予選トップ3のバルテリ・ボッタス(メルセデス)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2020年F1第11戦アイフェルGP 予選トップ3のバルテリ・ボッタス(メルセデス)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

 アルボンはFP3で9番手1分27秒449、予選Q1で11番手1分27秒126、Q2で6番手1分26秒285、Q3で5番手1分26秒047だった。決勝はソフトタイヤでスタートする。
 なお土曜のFIA発表で、アルボンのマシンにシーズン3基目のICE(エンジン)と3基目のMGU-Kが投入されたことが明らかになっている。今回の交換はペナルティ対象にはならない。


 クビアトはFP3で12番手1分27秒795、予選Q1で13番手1分27秒285、Q2で13番手1分26秒848。ガスリーはFP3で10番手1分27秒528、予選Q1で7番手1分27秒072、Q2で12番手1分26秒776で、アルファタウリのふたりはQ3に進めなかった。

2020年F1第11戦アイフェルGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
2020年F1第11戦アイフェルGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)

■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
 昨日のアイフェルGPの初日は悪天候のために走行できませんでしたが、2日目の本日は天候が回復し、外気温は9度と低いもののドライでFP3、予選ともに走行できました。


 FP3では1時間のセッションの中で予選と決勝に向けた最適なセットアップを見つけなければならず、また初走行のサーキットということもあり、かなり忙しい一日になりました。昨日の遅れを取り戻すべく、チームとともにプログラムを見直してFP3に臨みました。基本的に予定通りにプログラムを消化し、いい仕事ができたと思います。また、昨日の悪天候のおかげで奇しくも第13戦に予定されている2 Dayイベントのエミリア・ロマーニャGP(イモラサーキット)の予行演習にもなりました。


 予選では、アストンマーティン・レッドブル・レーシングのフェルスタッペン選手が3番手、アルボン選手が5番手といい走りをしてくれました。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの2台についてはガスリー選手が12番手、クビアト選手が13番手という結果でした。Q3進出を果たせなかったことは残念ですが、明日のレースでは新品のタイヤを履いてスタートできる利点を活かしてポイント獲得を狙ったレースができればと思います。


 明日も気温が上がらず路面温度も低い予報ですが、本日の走行からPUそして車体側ともによいデータが得られたので、明日に向けて最大限のパフォーマンスを発揮できるように準備を進めます。



(autosport web)


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