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ベッテル、母国ドイツでのF1アイフェルGPへ 「低温のなかでタイヤをうまく機能させることが鍵になる」

2020年10月8日

 2020年F1第11戦としてニュルブルクリンクで開催されるアイフェルGPは、ドイツ人ドライバーのセバスチャン・ベッテルにとってはホームレースとなる。


「久しぶりにニュルブルクリンクでグランプリが開催される。当初のカレンダーにはなかったレースだから、予想外の喜びだ。母国ドイツの観衆の前でレースをすることができて本当にうれしい」とベッテルは語った。


 前回F1がニュルブルクリンクでレースをしたのは、2013年のドイツGPだ。ベッテルはこのレースをレッドブルから参戦して優勝している。


「前回の2013年のレースは、僕にとって素晴らしい思い出だ」とベッテル。
「コース自体について言えば、低速と中速のコーナーがたくさんあって面白いレイアウトだ。優れたトラクションが必要になる」


「10月にアイフェル地方へ向かうとなると、かなり寒くなることが予想される。タイヤをうまく機能させることが極めて重要だ」


「今シーズンのここまでを考えれば、僕たちは中団のなかで戦うことになるだろう。そこでは100分の1秒が違いを生み出す。すべての細かなことまで気を配らなければならない」


 ベッテルのチームメイトであるシャルル・ルクレールは、ニュルブルクリンクでレースをしたことがあるが、F1マシンでのレースは今回が初めてだ。

2020年F1第9戦トスカーナGP セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレール(フェラーリ)
2020年F1第9戦トスカーナGP セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレール(フェラーリ)

「シーズン開幕の時には、ニュルブルクリンクでまたレースをするなんて考えもしなかった」とルクレールは語った。


「僕はあそこでF1マシンを走らせたことがない。だから実際にコースを走り、F1マシンのダウンフォースレベルだとコーナーがどのような感じになるのかを確認するのが楽しみだ」


「ひとつ考慮すべき重要なことを挙げるとしたら、それは天候だ。あそこでレースをした時のことを思い返すと、アイフェル地方では常に空に雲がかかっていた」


「コンディションが刻々と変化する可能性があるから、タイヤマネジメントをうまくやることが鍵になるだろう。僕たちに何ができるかを見てみることにしよう」



(grandprix.com)


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