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【F1サーキット巡り】市販車開発の聖地。世界最長を誇り、レース愛好家たちの集まるニュルブルクリンク

2020年10月6日

 コロナ禍のなかで7月から新たなシーズンを戦っている2020年のF1。本来であれば、今週末の10月9日から開催されるはずだった鈴鹿サーキットでの日本GPは、今年は中止となった。その日本GPの代わりに、10月9日から11日までドイツ・ニュルブルクリンクで開催されることとなったのが、アイフェルGPだ。


 アイフェル(Eifel)とは、ドイツ西部からベルギー東部にかけて広がる山陵地帯だ。そのなかのトリアー(ドイツ最古の都市)とコプレンツ(ライン川とモーゼル川の合流地点)の間にはアイフェル火山群が存在しているように自然豊かな場所で、国立公園にも指定されている。そのアイフェル山陵地帯のなかで2番目に高い山がニュルブルク(678m)で、黒い(niger=ニュル)玄武岩でできたこの山に城(burg=ブルク)が建てられたことが、この村の語源となったと言われている。

F1サーキット巡り
ニュルブルクリンクの位置するアイフェル。ドイツ西部からベルギー東部にかけて広がる山陵地帯となっている


 そんな自然豊かな場所にあるニュルブルクリンクには、ドイツ最大の規模を誇り日本から多くの直行便が飛んでいるフランクフルト空港から約200kmあり、車だと約2時間半、最寄りの国際空港であるデュッセルドルフ空港からでも約100kmなので車で約1時間半はかかる。


 ニュルブルクリンクには、F1が開催される1周約5.148kmの『グランプリコース』と、1927年に作られた1周20km以上もあるオリジナルの『北コース』(ノルトシュライフェ)と2種類ある。もともとF1も1970年代までは北コースにスタートフィニッシュ区間を追加したレイアウトで行われていたが、1976年にニキ・ラウダがレース中に瀕死の大クラッシュに見舞われたため、以後、F1では使用されなくなった。

F1サーキット巡り
青い線で囲った部分が北コースで、赤い線で囲った部分がグランプリコース


 その後、南コースのスタート・フィニッシュ区間を残して改修して1984年に作られたのがグランプリコースだ。北コースも、安全性を向上させるための改修工事が何度か行われ、いまでもニュルブルクリンク24時間レースなどの多くのレースが開催されているほか、市販車の新車開発の聖地として、多くの自動車メーカーがここでテスト走行を行っている。なお、改修工事によって、現在のノルトシュライフェの全長は若干短くなって20.832kmとなったが、それでも世界最長を誇り、コーナー数は73もある!!(右/40、左/33)

F1サーキット巡り
DTMドイツツーリングカー選手権も開催されている

F1サーキット巡り
毎年開催されているニュルブルクリンク24時間レース


 ちなみに北コースは、レースやテスト走行などのイベントがない日は一般開放もされていて、指定の金額を支払えば、1周からでも走行することができ、レースが行われていない日でも多く車が走っている。F1サーキット巡り

F1サーキット巡り
北コースは、レースやテスト走行などのイベントがない日は一般開放されている


 サーキット周辺にはほかにも古くからニュルブルクリンクを見守り続けてきた多くのペンションがあり、レース好きはみな、こちらで盛り上がるのが常だった。



(Masahiro Owari)


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