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ボッタス初日最速「ラリーのような走り方になってしまう。車をうまく調整しなければ」メルセデス【F1第10戦】

2020年9月26日

 2020年F1ロシアGPの金曜、メルセデスのバルテリ・ボッタスはフリー走行1=1番手/2=1番手だった。


 FP1では13周のなかで1分34秒923、FP2では37周を走りこみ1分33秒519を、それぞれソフトタイヤで記録した。

2020年F1第10戦ロシアGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)
2020年F1第10戦ロシアGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)

■メルセデス-AMG・ペトロナスF1チーム
バルテリ・ボッタス フリー走行1=1番手/2=1番手
 もっと良くなることは間違いないが、全体的にはポジティブな初日の走行だった。今日はコース上のコンディションがかなりトリッキーで、何人ものドライバーがミスをしていたね。何度か中断があったため走行時間が少し制限された。それに加えて大きなロックアップがあったことで、その時に履いていたタイヤセットをだめにしてしまった。


 FP2は午前中よりはスムーズにいき、多くの周回を重ねることができたが、それでもすべてのセクターを理想的にまとめられたラップはない。最初のふたつのセクターはすごくいい感じだったけれど、セクター3ではマシンがかなりナーバスになっていた。時々ラリーのようにドリフトしてしまって、そんな走り方では最速のタイムは出ない。つまり、さらにタイムを改善する余地はあるということだ。いい状態ではあると思うし、明日に向けて改善することができるだろう。


(FP2で最速ラップを出した際に最終コーナーでコースからはみ出したことについて)F1のドライビングスタイルというよりはラリーのようだったよね。あれは最速の走り方ではないと思う……。セットアップの面でセクター1とセクター2はとてもいいと思うが、セクター3でマシンがナーバスだから、そこをうまく調整できれば、いいラップタイムが出るだろう。



(autosport web)


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