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【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:2021年の役職について明言を避けるトト・ウォルフ代表
2020.09.09
事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。
トト・ウォルフはモンツァで取材に応じて、メルセデスF1チームに現行の契約が満了した後も残留すると示唆する一方で、チーム代表の役職を2021年初めの時点でも続けているかどうかについては明言を避けた。自身の今後について聞かれて、ウォルフは「急ぐ必要はない。私はまだこれまでのことを振り返っている最中だ。決断は12月31日までに下せば良いのだし、このチームとはなんらかのかたちで関わっていこうと思っている。私はこのチームを愛しているし、ここが私の居場所だ」と述べた。
さらにウォルフは「私の家族と私自身にとって正しい決断を下すことが重要だが、このチームと今後も関わっていくということははっきりしている」と続けた。
ウォルフは、現在メルセデスF1チーム株の30パーセントを保有する少数株主だ。今後、現場への日常的な関与度が減ることになっても、役員として重要な地位を占め続けることは変わらないと思われる。現在のウォルフにとって最後の大仕事は、ルイス・ハミルトンとの新たな長期契約を結ぶことだ。2021年に誰がチーム代表を引き継ぐことになっても、現在の彼より権限が弱くなることは間違いない。たとえ前線を退いたとしても、ウォルフはチームが前進するための原動力であり続けるはずだからだ。
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トト・ウォルフはモンツァで取材に応じて、メルセデスF1チームに現行の契約が満了した後も残留すると示唆する一方で、チーム代表の役職を2021年初めの時点でも続けているかどうかについては明言を避けた。自身の今後について聞かれて、ウォルフは「急ぐ必要はない。私はまだこれまでのことを振り返っている最中だ。決断は12月31日までに下せば良いのだし、このチームとはなんらかのかたちで関わっていこうと思っている。私はこのチームを愛しているし、ここが私の居場所だ」と述べた。
さらにウォルフは「私の家族と私自身にとって正しい決断を下すことが重要だが、このチームと今後も関わっていくということははっきりしている」と続けた。
ウォルフは、現在メルセデスF1チーム株の30パーセントを保有する少数株主だ。今後、現場への日常的な関与度が減ることになっても、役員として重要な地位を占め続けることは変わらないと思われる。現在のウォルフにとって最後の大仕事は、ルイス・ハミルトンとの新たな長期契約を結ぶことだ。2021年に誰がチーム代表を引き継ぐことになっても、現在の彼より権限が弱くなることは間違いない。たとえ前線を退いたとしても、ウォルフはチームが前進するための原動力であり続けるはずだからだ。
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予選 | 結果 / レポート | |
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※バーレーンGP終了時点
1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

※バーレーンGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

