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「ル・マンに出たいなら、シートはある」アメリカのコンストラクター、グリッケンハウスがベッテルの参戦を歓迎
2020年8月27日
アメリカのスポーツカーコンストラクターであるスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスは、2020年シーズン限りでフェラーリを離脱するセバスチャン・ベッテルについて、2021年のル・マン24時間レースの出場するためのシートがあると述べた。
「仮にセバスチャンが我々のチームからル・マン24時間に出たいのなら、我々には彼のためのシートがある。フェラーリほどの報酬は払えないがね!」と、今週ジム・グリッケンハウスは『Dyler.com』に語った。
「彼はやや昔気質のドライバーで、私はそこが気に入っている」
「昔は、マリオ・アンドレッティやマーク・ダナヒュー、グラハム・ヒルといった人々がいたし、最近ではフェルナンド・アロンソがいる。同じ年の間にF1、インディ500そしてスポーツカーでレースをした人々だ」
「だからもしセバスチャンがここで挑戦に臨み、私のところでレースをしてくれるのなら、これ以上の幸せはないよ」
かつてフェラーリ会長を務めたルカ・ディ・モンテゼモーロを友人に持つグリッケンハウスだが、フェラーリのベッテルに対する扱いには良い印象を持っていない。
「フェラーリはドライバーを粗末に扱う伝統を続けているようだ。まったくもって気持ちのいいものではないと思う。フェラーリ内部の動きについて私は何も分からないがね」
「だが外部の人間から見れば、フェラーリにはドライバーを粗末に扱う長い歴史があることは明白だ。それはエンツォが存命だった時代まで遡ることだ」
そして実のところ、グリッケンハウスはF1のファンではないという。
「私はF1にはそれほど興味がない。スタートとフィニッシュは良いが、中盤はマシンが単なる数珠つなぎになっている」
「奇妙な独裁政権の国でF1が開催され、そこで人々がシャンパンを開けて騒いでいるのを見るが、どうも私は受け入れられない」
対照的に、ベッテルは今もF1と固いつながりがあると感じており、2021年もグリッドに留まりたいという意志を明確にしている。現在のところ、レーシングポイントのフルタイムのシートを得ることが、彼の第一の選択肢だと見られている。
その一方で、今週末には集中すべきスパでのレースがある。前戦スペインGPでは、ベッテルはかろうじてトリッキーなワンストップ作戦を成功させ、ポイント圏内でフィニッシュしている。
「スパのコースは本当に独特なものだ」とベッテルは述べた。
「僕たちが訪れるコースのなかで、これほど高低差があるところは他にないよ。絶えず登っては下る。その特性はテレビで見ていても分からないだろう」
「このコースにはシーズン中で最も難しいが楽しめるコーナーがある。オー・ルージュ、プーオン、そしてスタブロの前のS字なんかだね。フランス語で彼らは“ピフパフ”と呼んでいる」
「ダウンフォースは、中程度から低レベルだ。でもレースを進めるうえで、天気を始めとしてあらゆる要因が影響する。天気は変えられないからね。できるだけベストな形で、あらゆる変化に対処する必要があるんだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

