F速

  • 会員登録
  • ログイン

ボッタス3位「スタート失敗がすべて。フェルスタッペンから順位を取り戻せなかった」メルセデス【F1第6戦決勝】

2020年8月17日

 2020年F1スペインGP決勝で、メルセデスのバルテリ・ボッタスは3位だった。


 2番グリッドからソフトタイヤでスタート、23周目にミディアム、48周目にソフト、64周目にミディアムに交換し、66周のレースを走った。


 1周目の1コーナーでマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、ランス・ストロール(レーシングポイント)に抜かれて4番手に。5周目にストロールの前に出て3番手に上がるが、その後フェルスタッペンにチャレンジすることはできなかった。最終ラップにファステストラップ1分18秒183を記録した。

2020年F1第6戦スペインGP 3番グリッドのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)と2番グリッドのバルテリ・ボッタス(メルセデス)
2020年F1第6戦スペインGP 3番グリッドのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)と2番グリッドのバルテリ・ボッタス(メルセデス)

■メルセデス-AMG・ペトロナスF1チーム
バルテリ・ボッタス 決勝=3位
 もちろん、とてもがっかりしている。3位になるためにここにいるのではないからね。スタートがすべてだった。あまりいいスタートができず、いくつかポジションを落としたんだ。何が起きたのか、詳しいことはこれから調べるけれど、結局のところ、後ろのマシンが僕のトウ(スリップストリーム)を得て、抜いていった。


 このコースはレース中にオーバーテイクするのが本当に難しい。トラックポジションがすべてだ。つまり、ポジションを落とすと、その後とても苦労することになる。スタートが違っていたら、結果はまるで違うものになっていたと思う。


 ファーストスティントでは、遅れを取り戻すために必死にプッシュしなければならなかった。その部分はうまくやれたと思う。セカンドスティントでは、ずっとマックスの後ろを走り続けたが、ここはかなりのタイム差がない限り、オーバーテイクするのは困難だ。


 終盤はフリーピットストップが可能だったので、新品タイヤに交換してファステストラップを記録した。


 全体的に、望んでいたようなレースにはならなかった。でも時にはこういうこともある。決勝のデータをすべて分析し、次のレースに役立てる。



(autosport web)


レース

9/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ324
2位ランド・ノリス293
3位マックス・フェルスタッペン230
4位ジョージ・ラッセル194
5位シャルル・ルクレール163
6位ルイス・ハミルトン117
7位アレクサンダー・アルボン70
8位アンドレア・キミ・アントネッリ66
9位アイザック・ハジャー38
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム617
2位スクーデリア・フェラーリHP280
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム260
4位オラクル・レッドブル・レーシング239
5位ウイリアムズ・レーシング86
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第16戦イタリアGP 9/7
第17戦アゼルバイジャンGP 9/21
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号