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違法行為を否定するレーシングポイントF1、有罪判決に対し正式に控訴

2020年8月13日

 レーシングポイントF1チームは、2020年型マシンRP20の製造過程において違法行為があるという裁定に対し、正式に控訴手続きを進めることを決めた。RP20のブレーキダクトは2019年型メルセデスW10のパーツの模倣であり、規則違反であるとの判断がなされ、レーシングポイントはコンストラクターズポイント15ポイントを剥奪され、40万ユーロ(約5000万円)の罰金を科された。


 FIAが8月7日に裁定を発表した後、レーシングポイントはこれに不満であるとして、控訴を行う意向を示していた。96時間後に定められた正式な手続きを進める期限を前に、レーシングポイントはこの件をFIA国際控訴審判所に持ち込むことを決めた。この問題が持ち上がって以来、レーシングポイントは一貫して、自分たちは規則違反を犯してはいないと主張している。9日にはオーナーのローレンス・ストロールが長文の声明を発表し、チームの潔白を主張するとともに、チームを批判するライバルたちはスポーツマンシップに欠けているとして強い憤りを示した。

2020年F1第5戦70周年記念GP レーシングポイントのオーナー、ローレンス・ストロール
2020年F1第5戦70周年記念GP レーシングポイントのオーナー、ローレンス・ストロール

 レーシングポイントは潔白を主張して控訴手続きを取ることを決めたが、ライバルチームからはFIAが決めたペナルティが甘すぎるという声が出ている。フェラーリ、ルノー、マクラーレン、ウイリアムズが控訴の意向を示し、そのうちフェラーリとルノーは正式な手続きを進めることを12日に発表した。マクラーレンとウイリアムズは、控訴を取りやめた。



(autosport web)


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