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ウイリアムズがレーシングポイントへの裁定に抗議する陣営に加入「規則違反のマシン走行にファンは混乱する」
2020年8月10日
ウイリアムズF1チームは、レーシングポイントのブレーキダクトの一件に対するFIAのスチュワードの裁定が寛大だとして抗議を行う陣営に加わった。一方でレーシングポイントは8月7日の裁定についても異議を唱えている。
フェラーリとマクラーレンは70周年記念GPの金曜日、レーシングポイントがマシンのブレーキダクトの設計に関する技術規則に違反しているとして40万ユーロ(約5000万円)の罰金と、15点のコンストラクターズポイント剥奪を求める裁定に、控訴の意志があることを示した。
その夕方には、控訴の手続きに入るルノーF1にこれらのチームが合流し、ウイリアムズも後に続いた。
彼らにとっての問題の核心は、レーシングポイントに科された処罰が“甘すぎる”ことだ。FIAは技術的な違反を認めた一方で、レーシングポイントがメルセデスからコピーしたブレーキダクトのデザインを、2020年シーズンの終わりまで使用することを許可したという事実がある。
「競技と技術(規則)の間の不一致は、実質的に『ある程度ほかのチームをコピーしたものである』ということから事実上違法と見なされたパーツを、レーシングカーに装着するべきではないのにレースに出られるという点にある。私はこれを正しいことではないと思う」とウイリアムズF1チーム副代表のクレア・ウイリアムズは説明した。
「レギュレーションに違反したマシンが、そのパーツをつけたまま走行しているのを見たらファンは混乱するはず。私はこのことが道理にかなっているとはまったく思えない」
マクラーレン・レーシングのCEOを務めるザク・ブラウンは、ウイリアムズの意見に賛成だ。
「オーストリアで合法ではないとされたものが、まだマシンに装着されていることにファンは混乱すると思う」とブラウンは金曜日のFIA記者会見で主張した。

一方で法的な場面の反対側では、レーシングポイントがFIAの裁定とライバルチームの攻撃から自らを防御しようとしている。
「我々は、ルノーの抗議決定について訴える意志通知書を次のチームから受領している。それはフェラーリ、マクラーレン、レーシングポイント、ルノー、ウイリアムズだ」とFIAのスポークスマンは述べた。
費用のかかる弁護士をふたたび送り込むタイミングなのだろうか。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
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| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


