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【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:不振のベッテルがフィルミングデーで問題を調査

2020.08.04

 事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

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 フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、チームがマシンの作業にわざと時間をかけているのではないかとする見方を一蹴した。これは、F1第4戦イギリスGPで、メカニックがブレーキペダルの問題修正に取り組んだピット作業の間、2度にわたりタイムをロスしたことにより、残りのレースではシャルル・ルクレールのペースよりも大幅に遅れる結果となったためだ。

 ベッテルは予選でチームメイトのルクレールに0.9秒もの大差を付けられた。さらに、ルクレールが表彰台を獲得した決勝では10位に終わり、「マシンの感触をつかめなかった」と認めた。

「マシンに乗っていてアタックできるという自信が持てなかった。僕が遅かったために、他のマシンにも抜かれてしまったんだ」

 ベッテルは、今週シルバーストンで予定されているフィルミングデーに参加する。使用するタイヤはピレリが用意するもので、競争力のあるタイムを出すには硬すぎるコンパウンドだが、それでもマシンの問題について原因を追求する機会にはできるだろう。


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