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フェラーリ代表、ミック・シューマッハーのパフォーマンスを評価も「F1昇格にはさらなる進歩が必要」
2020年7月27日
フェラーリF1チーム代表のマッティア・ビノットは、ミック・シューマッハーは2020年のFIA-F2選手権において進歩を見せていると認める一方で、F1昇格についての判断はまだ下せないと語った。
ビノットはシューマッハーがハンガリーで2度の3位入賞を果たしたことを称賛している。しかしフェラーリ・ドライバー・アカデミーのなかで最も有名なメンバーである彼をF1に昇格させるか否かを決めるのは、まだ時期尚早だと主張した。
「ミックは確かによくやっていると思う。昨年よりもはるかにいい仕事をしている」とビノットは語った。
「それはF2で2年目を過ごす彼にとって大切なことだ。彼は進歩を示しているのだ。シーズン序盤から進歩を見せていると思う」
「不運が続いたりもしたが、ハンガリーでの結果を見れば、よくやっていると言える。前進しているのは重要なことだ」
2021年のシューマッハーの目標は、フェラーリと提携しているアルファロメオ、もしくはハースのF1シートを得ることだ。
しかしビノットは、シューマッハーのF1昇格の時期と所属チームについては、もう少し時間をかけて彼のパフォーマンスを評価してから判断すると語った。
「来年のことを決めるのはまだ早すぎると思う」とビノットは付け加えた。「我々は彼を明確かつ公平に扱う。(将来を決める上で)彼のチャンピオンシップでの全体的なパフォーマンスが重要になる」
「つまり彼がF1シートを獲得するのは、全体的に十分な進歩を遂げたと我々が考えたときだ。彼は現在やっていることを、とにかく続けていく必要がある。シーズンの後半で判断を下すつもりだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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※バーレーンGP終了時点
1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

※バーレーンGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

