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【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:ミック・シューマッハーを上回る速さを見せるF2ルーキーがF1昇格の筆頭に

2020.07.21

 事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。
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 2021年のF1ドライバー市場は、事実上その門戸が閉じられつつある。現時点では、ハースとアルファロメオ・ザウバーだけが来年のドライバーを発表できる段階に至っていない。メルセデスからは、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスがもう1年チームに残るという発表が近く行われるようだ。ウイリアムズがジョージ・ラッセルとニコラス・ラティフィを来シーズンもキープするという話についても、すでに周知の事実となっている。

 レッドブル・ホンダではマックス・フェルスタッペンと組むドライバーのシートが残っており、セバスチャン・ベッテルが来年古巣に戻れる可能性はないと告げられているなかで、アレクサンダー・アルボンとピエール・ガスリーがその枠を争っている。そこから除外された1名はアルファタウリ・ホンダに行くが、ペアを組む相手はダニール・クビアトか、レッドブル・ジュニアドライバーのうちF1スーパーライセンスを獲得できた者になるだろう。

 角田裕毅はFIA-F2でもトップスリーに食い込めると思われるほどのペースを出しており、今後スーパーライセンス獲得の可能性もあるが、今年はこれまでのところ不運な成績しか残せていない。アルファロメオとハースにとっては現時点ですべてが白紙とはいえ、ひとつの可能性として驚異的な成長を遂げているロバート・シュワルツマンがいる。今年がF2でのルーキーシーズンとなるシュワルツマンは、早速自分よりも経験のあるミック・シューマッハーを破っており、このまま来年F1に昇格してもおかしくはないからだ。



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4位オラクル・レッドブル・レーシング172
5位ウイリアムズ・レーシング59
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