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ハミルトン、メルセデス圧勝との予想を否定「必ずレッドブルが近づいてくる」【F1第3戦金曜】
2020年7月18日
2020年F1ハンガリーGPの金曜、メルセデスのルイス・ハミルトンはフリー走行1=1番手/2=16番手(ノータイム)だった。
FP1では37周を走って1分16秒003(ハードタイヤ)をマーク、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がミディアムタイヤで出した2番手タイムとは0.086秒差、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)がソフトタイヤで出した3番手タイムとは0.527秒差だった。
ウエットコンディションのFP2では1周走行したのみでタイムを出すことなくセッションを終えた。メルセデスは、雨用タイヤをセーブするため、FP2ではほとんど走らないことに決めたと述べている。
■メルセデス-AMG・ペトロナスF1チーム
ルイス・ハミルトン フリー走行1=1番手/2=16番手(ノータイム)
最初のセッションでは必要なことはすべてできた。マシンはいい感じだったが、それでもまだやるべき作業はあったので、2回目のセッションに向けて変更を施した。でも結局、雨が降ってしまい、確認できなかった。明日、チェックしなければならない。
FP2はウエットコンディションになり、やるべき仕事がそれほどなかったので、インターミディエイトタイヤでインスタレーションラップを走って、それでおしまいにした。
ここはドライコンディションで走っていると最高のトラックだが、ウエットではすごくトリッキーになる。今日はグリップがかなり低いと感じた。
パワーが重要なサーキットではないので、明日の予選はかなりの接戦になると思う。タイトな戦いになってくれればいいね。ルノーが好調なのは素晴らしいし、マクラーレンも最高の仕事をしている。レーシングポイントもね。こういった状況を見るとわくわくする。レッドブルも強さを発揮するだろう。彼らとはタフな戦いになりそうだ。
(セッション後の会見で語り)このタイム差をそのまま受け取らないでほしい。全員がそれぞれ違うプログラムに従って違うことをやっている。ウイング、燃料、エンジンなどの状態が違うんだ。FP3と予選ではもっと差は縮まるだろう。マシンに関してやるべきことがあったからその作業をしたが、雨が降ってしまった。(マシンに施した変更がうまく機能するかどうかは)次にドライコンディションで走る時まで分からない。
(メルセデスにとって今回最大の脅威は、と聞かれ)ここはレッドブル向きのコースで、彼らはここで強いことが多い。彼らとは激しい戦いになるだろう。
(autosport web)
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1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

