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アルボン4位「もう少し上位で戦いたかった。改善すべき点は分かっている」レッドブル・ホンダ【F1第2戦決勝】

2020年7月13日

 2020年F1シュタイアーマルクGP決勝で、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは4位だった。


 アルボンは6番グリッドからソフトタイヤでスタート、1周目の終わりまでに5番手に上がり、8周目には4番手に。35周目にミディアムタイヤに交換、いったん7番手に落ちるが、40周目には4番手に復帰、終盤、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)がすぐ背後に迫り、仕掛けられた際に接触が起きたものの、ポジションを守り切ってフィニッシュした。決勝4位はアルボンにとって自己ベストタイの結果だ。

2020年F1第2戦シュタイアーマルクGP決勝 アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)とセルジオ・ペレス(レーシングポイント)
2020年F1第2戦シュタイアーマルクGP決勝 アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)とセルジオ・ペレス(レーシングポイント)

■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
アレクサンダー・アルボン 決勝=4位
 まずまずのレースだったし、4位でチームのためにポイントを稼ぐことができてよかった。先週はフィニッシュできなかったから、今回は絶対にポイントを獲得する必要があった。


 僕自身の話をすると、期待していたよりも少し後ろの位置でポジション争いをすることになった。レースペースはあまりよくなかったんだ。僕自身からもっとタイムを引き出すことができるはずだが、一方で、今週、このマシンについて理解を深めたことで、マシンの改善すべき箇所を知ることができたと思う。ロングストレートとある種のコーナーで苦労した。僕とマックス(・フェルスタッペン)はふたりとも、マシンのどの部分を改善すべきかという点で同じ意見を持っていると思う。


 レース終盤、ペレスがとても速いペースで近づいてきた。彼が最終ラップ、ターン4でインに入ってきた時、僕の方は十分なスペースを残しておいた。でも彼が少し膨らんでしまい、それで接触が起きた。でもクラッシュにはならなかったから、問題ない。ハードなバトルのひとつと受け止めている。


 1週間後はハンガリーGPだ。それまでの間に、自分たちに何ができるのかを調べよう。今日のメルセデスは本当に強かった。彼らに勝つのは簡単ではないだろうけど、努力し続けるよ。



(autosport web)


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