最新記事
- デビューシーズンに向けたキャデラックの取り...
- 2026年のF1スプリントカレンダー発表。6戦を...
- キャデラックF1のリザーブドライバーは未定。...
- MOTULが50年ぶりにF1参戦へ。2026年からマク...
- 角田裕毅とローソンの接触に対する私見。フェ...
- サーキット・オブ・ジ・アメリカズ、F1とWEC...
- 【角田裕毅を海外F1解説者が斬る】レッドブル...
- 契約延長を目指すモンツァ、アップグレード作...
- 「これが最後のチャンス」夢のF1参戦を目指す...
- クルーの懸命な作業に報いるハジャーの表彰台...
- F1アブダビテストで、現行車と2026年タイヤ装...
- アントネッリ、母国で9位入賞もスタートでの...
フェルナンド・アロンソ、2度のタイトルを獲得した古巣ルノーから2021年にF1復帰が決定
2020年7月8日
7月8日(水)、ルノー・DPワールド・F1チームは、2021年にフェルナンド・アロンソを起用することを発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響でシーズンの開幕が遅れた2020年だが、シーズン開幕前の5月にセバスチャン・ベッテルがフェラーリからの離脱を発表し、後任としてカルロス・サインツJr.(マクラーレン)が加入することが明らかになっている。
それと同時に、ダニエル・リカルドが今年限りでルノーとの契約を終了し、マクラーレンへ移籍することが決定。リカルドの後任は明らかになっていなかったが、アロンソの復帰が噂されていた。
ルノーからF1へ復帰することが決まったアロンソは、以下のようにコメントした。
「ルノーは僕の家族であり、2度のタイトルを獲得したF1での一番の思い出だが、今は前を向いている」
「キャリアのスタート時にチャンスを与えてくれたチームに戻り、最高のレベルに戻る機会を与えてくれたことは、大きな誇りであり、感慨深いものがある」
「僕はチームのプロジェクトに沿った理念と野心を持っている。この冬の彼らの進歩は、2022年シーズンの目標に信憑性を与えてくれた。 エンジニアからメカニック、チームメイトまで、自分のレース経験をすべて共有したいと思っている」
「チームは表彰台に戻ることを望んでいるし、僕と同じようにその手段を持っている」
2001年にミナルディからF1にデビューしたアロンソは、2003〜2006年、2008〜2009年とルノーで6シーズンを過ごしており、2005年と2006年には2年連続でタイトルを獲得。その後の最高成績はフェラーリ時代のドライバーズランキング2位(2010、2012、2013年)となっており、マクラーレンに在籍した2018年を最後にF1を離れた。
アロンソはF1以外のレースにも積極的に参加しており、2017年にはF1モナコGPを欠場して、トリプルクラウンを目指してマクラーレン・ホンダ・アンドレッティからインディ500に参戦したことも話題になった。初参戦ながら予選5番手を獲得し、決勝レースでもトップを走る活躍を見せたものの、エンジンブローによりリタイアに。2019年にマクラーレン・レーシングから2度目となるインディ500に参戦するも予選敗退。今年は3度目の挑戦を控えている。
また、アロンソは2018年よりF1と並行してTOYOTA GAZOO RacingからWEC世界耐久選手権のLMP1クラスに参戦し、中嶋一貴とセバスチャン・ブエミとともにル・マン24時間レースを制覇。2019年にはル・マン連覇を成し遂げたほか、小林可夢偉らとともにデイトナ24時間レースに参戦して総合優勝を飾っている。
2020年はダカールラリーにも出場し、総合13位で完走。様々なカテゴリーで経験を積み、3シーズンぶりにF1へ復帰することが決まったアロンソは、エステバン・オコンとともにルノーF1で上位進出を狙うことになる。
(autosport web)
関連ニュース
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

