ASTON MARTIN RED BULL RACING関連記事
- ペースに苦しんだ角田裕毅、10秒ペナルティも...
- フェルスタッペン、初日は首位から0.5秒差の5...
- レッドブル育成リンドブラッドがFP1初走行。...
- 角田裕毅、FP2から走行開始し、初日は15番手...
- 悪夢のようなホームGP。レッドブルの連続入賞...
- 苦戦の角田裕毅、接触&ペナルティもあり最下...
- フェルスタッペン予選7番手「マシンバランス...
- Q3目指した角田裕毅、予選18番手に強いフラス...
- フェルスタッペン初日3番手「アンダーステア...
- 角田裕毅 初日7番手「攻めるのに必要な自信が...
- フェルスタッペン2位「ペースが足りず、タイ...
- 角田裕毅、18番グリッドから12位「ペースはま...
優勝を確信していたアルボン「今回の接触は全面的にハミルトンが悪い」レッドブル・ホンダ F1オーストリアGP
2020年7月6日
2020年F1オーストリアGP決勝で、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンはリタイアという結果に終わった(13位完走扱い)。
レッドブル・レーシングの要求により、決勝スタート直前にルイス・ハミルトン(メルセデス)の予選での黄旗無視についての再調査が行われた結果、予選2番手のハミルトンへの3グリッド降格のペナルティが決定。それによって予選5番手のアルボンは4番グリッドに繰り上がった。
アルボンはソフトタイヤでスタートし、チームメイトのマックス・フェルスタッペンのリタイア後、3番手を走行。50周目にジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)がトラブルのためにコース脇にマシンをとめたことでセーフティカーが導入されると、レッドブルは、アルボンをピットに呼んでタイヤを交換。アルボンは4番手でコースへ復帰すると、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)をオーバーテイクして3番手に上がった。
再びセーフティカーが出動し、そのリスタート後、アルボンはターン3で2番手のハミルトンに近づき、アウトからアタックをかけた。しかし接触が起き、アルボンはスピンしてグラベルに飛び出し、最後尾までポジションを落とす結果に。この際の接触によりハミルトンに5秒のタイムペナルティが科された。
アルボンはその数周後、トラブルによりマシンをコース脇にとめた。ホンダは「PUの電気系と思われる問題」が発生したと述べている。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
アレクサンダー・アルボン 決勝=リタイア(13位完走扱い)
今レースが終わったばかりだから、発言には気を付けたい。言えるのは、心の底からがっかりしているということだけだ。今回は簡単に勝てたはずだと思っている。
素晴らしい戦略だったし、ピットストップ作業も見事だった。確かにセーフティカーではラッキーな部分もあったけれど、マシンの感触はとてもよかった。今日はハードタイヤのパフォーマンスがあまりよくなかったから、メルセデスがリスタート時に冷えたタイヤで苦しむことは分かっていた。だからセーフティカー明けから数周の間に彼らをオーバーテイクするつもりだった。ルイスに対してはそのアクションを達成したと思っているし、次の周には(トップを走るバルテリ・)ボッタスをとらえようと考えていた。
ルイスとの接触はコーナーの出口近くで起きた。驚いたよ。僕はコースの端にいて、彼に対して可能な限りのスペースを与えていた。つまり、クラッシュするかどうかは、彼の考え次第だった。
今回は僕がアタックする側で、彼は防御する側だった。(2019年の)ブラジルGP以上にこたえるクラッシュだとは言わない。でも去年の場合はフィフティ・フィフティだったけれど、今日は違う。
今は来週末のことに気持ちを切り替えなければ。今日みたいなチャンスをつかむには多少の運が必要だけど、どうなるか見ていくよ。
(autosport web)
関連ニュース
7/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

