F速

  • 会員登録
  • ログイン

レッドブル・ホンダF1のフェルスタッペン、表彰台を失い落胆「何が起きたのか分からない。開幕戦でトラブルとは…」

2020年7月6日

 2020年F1オーストリアGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはトラブルのためにリタイアを喫した。


 レッドブル・レーシングの要求により決勝スタート直前にルイス・ハミルトン(メルセデス)の黄旗無視についての再調査が行われた結果、予選2番手のハミルトンへの3グリッド降格のペナルティが決定。それによって予選3番手のフェルスタッペンは2番グリッドに繰り上がった。


 フェルスタッペンは上位10人のなかで唯一ミディアムタイヤでスタート、2番手をキープしながら順調に周回を重ねていたが、問題が発生し、11周目のターン1で急激にスローダウン。ピットまで何とかたどり着いたものの、問題を解決することができず、そのままリタイアした。電気系のトラブルが発生したと考えられているが、「詳しいことはまだ調査中」とクリスチャン・ホーナー代表はレース直後にコメントしている。

2020年F1第1戦オーストリアGP決勝 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、トラブルでリタイア
2020年F1第1戦オーストリアGP決勝 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、トラブルでリタイア

■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 決勝=リタイア
 何が起きたのか、今の時点では僕にははっきりしたことは分からない。これから詳しい調査をして、原因を突き止める。こんな形でシーズンをスタートしたくはなかった。


 決勝スタートは去年と違ってうまくいった。レースが始まってすぐの段階で、(メルセデスの)バルテリ(・ボッタス)はとても速いと分かり、優勝争いをするのは簡単なことではないと思った。それでも、表彰台は楽につかめたはずだと思っている。3位になれれば、シーズンスタートとしてはまずまずだと思えただろうが、仕方がない。これがレースであり、これが現実だ。結果を変えることはできない。


 今週末ここに来るまでに懸命に働いてきた皆にとって残念な結果だ。でも今は、来週のレースに気持ちを集中させる。次はもっといい結果を出したい。


(formula1.comに対して、トラブルについて説明し)突然パワーを失った。駆動力がなくなり、アンチストールモードに入ってしまった。



(autosport web)


レース

9/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ324
2位ランド・ノリス293
3位マックス・フェルスタッペン230
4位ジョージ・ラッセル194
5位シャルル・ルクレール163
6位ルイス・ハミルトン117
7位アレクサンダー・アルボン70
8位アンドレア・キミ・アントネッリ66
9位アイザック・ハジャー38
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム617
2位スクーデリア・フェラーリHP280
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム260
4位オラクル・レッドブル・レーシング239
5位ウイリアムズ・レーシング86
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第16戦イタリアGP 9/7
第17戦アゼルバイジャンGP 9/21
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号