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2020年F1唯一のルーキーであるラティフィ「デビュー戦がオーストリアに変更されたことは助けになる」
2020年7月3日
ウイリアムズのニコラス・ラティフィは、今週末の2020年開幕戦オーストリアGPでF1デビューを果たす。ラティフィはレッドブルリンクが初のF1レースの舞台であることは、自分にとっていくらか助けになると考えている。
2020年のF1グリッド上、唯一のルーキーであるラティフィは、通常の状況ならば、技術ブリーフィングやメディアセッション、マーケティング活動など、オーストリアで多忙なスケジュールに対応するところだ。
しかしF1のCOVID-19プロトコルは、シーズン開幕戦の週末における催しを必要最低限まで減らしている。オーストリアGPは無観客で開催されるため、ラティフィはチームが一般向けに行う公の行事に対応することもない。
シュピールベルクはラティフィにとって馴染みのある環境だ。彼はF3とF2時代に、このスティリアの丘に位置する起伏のあるコースで何度もレースに参加してきた。
「言うまでもないことだけど、ついにF1デビューを飾れることに本当に興奮しているよ!」とラティフィは語った。
「確かに従来のシーズン開幕戦とは違っているけれど、この数週間で馴染むことができた。準備をして、チームとともにファクトリーに戻っていつものように作業をしたんだ。僕は用意ができているし、準備は万全だと感じている」
「僕にとって助けになるだろうことは、オーストリアのコースをよく知っていることだ」とラティフィは付け加えた。
「僕がレースを始めて以来、毎年戦ってきた唯一のコースなんだ。(3月の)オーストラリアは僕にとって初めてで、学ぶべきことが多くあるコースだったから、きっと簡単にはいかなかっただろう」
「その他に僕にとって助けになるかもしれない点は、メディアや観客、パートナー、スポンサーたちがほとんどいないことだ。ドライビングに集中する時間を増やせるだろう」
「F1のレースウイークの大半は、ドライビングやエンジニアリング以外のことに時間をとられる。オーストリアではそうしたことにならないのなら、比較的楽な状況になるかもしれないね」
プレシーズンテストでのウイリアムズの状況には、FW43が前年度のマシンから大幅な改善を果たしたという兆候が見られた。しかしチームメイトのジョージ・ラッセルと同様に、ラティフィも大きな期待を持つことを控えている。ルーキーのラティフィは、着実に経験を積んでいくことが重要であると考えている。
「結果と期待の点から言えば、シーズンの現時点で多くの予測をするのは早すぎる。マシンがどのポジションにつけられるかをこれから見極めなければならないのだから」とラティフィは語った。
「チームメイトのジョージは、序盤のレースではアドバンテージを持っていると思う。彼はもうルーキーではないからね。でも、できるところでは僕も彼をプッシュしていきたい」
「最初のレースでは、目の前のことにひとつひとつ取り組んで、前に進んでいくつもりだ。そうして新しい環境に早く馴染みたい」
「幻想を抱いてなどいない。これからF1にデビューするのだから、学ぶべきことがたくさんある。予定よりも長く待たなければならなかったけれど、何も変わってはいないよ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 99 |
2位 | ランド・ノリス | 89 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 87 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 73 |
5位 | シャルル・ルクレール | 47 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 38 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 31 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 20 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 188 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 111 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 89 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 78 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 25 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

