F速

  • 会員登録
  • ログイン

クビアト、トロロッソ・ホンダ時代の元僚友アルボンを高評価「彼には大きなポテンシャルがある」

2020年5月12日

 アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは、トロロッソ時代のチームメイトであるアレックス・アルボンはレッドブルのドライバーとして疑う余地のないポテンシャルを秘めており、“向上の余地がある”と考えている。


 アルボンは、昨年のF1に予期せぬ形で加わった。アルボンはレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコから、F1昇格のチャンスを与えられたのだ。2019年シーズン半ばには、マルコはアルボンの実力に感銘を受け、23歳の彼をレッドブル・レーシングに昇格させ、一方のピエール・ガスリーをトロロッソに降格させることを決めた。


 クビアトは当初、マルコの決定を肯定的には捉えていなかったことを認めている。


「言ってみれば、僕が満足ではなかったことは確かだ」とクビアトはF1のポッドキャスト『Beyond the Grid』に語った。


「その決定について聞いた時、僕は完全に理解し賛成していたとは言えない」


「『正しいことだとは思えない』という感じだった。でもある意味では理にかなった判断ではある」


「僕はすでにチームにいて、彼らには常に新しい血が必要だった。彼らは若手ドライバーを昇格させる必要がある。それがレッドブルのやり方で、それで問題はない。結局、数日たってから僕はその決定に納得して受け入れた」


 アルボンと過ごしたのはたった半シーズンではあるが、クビアトは元チームメイトの彼を非常に高く評価した。


「彼とは半年の間だけ一緒だったけれど、正直に言って彼との仕事を楽しんだよ。とてもおおらかな性格で、たまに面白い冗談を言った。つまらない時もあったけどね」


「(彼は)とても速いよ。F1に昇格すると、ルーキーとしての勢いが出る。すべてのことが簡単になるんだ。彼はこれからこの世界についてさらに発見していくと思う」


「それに彼には伸びしろがある。彼は昨年ルーキーだったけれど、さらに改善できる余地がある。だから彼には大きなポテンシャルがあるのは確かだと思うよ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

7/4(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
7/5(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
7/6(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イギリスGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ234
2位ランド・ノリス226
3位マックス・フェルスタッペン165
4位ジョージ・ラッセル147
5位シャルル・ルクレール119
6位ルイス・ハミルトン103
7位アンドレア・キミ・アントネッリ63
8位アレクサンダー・アルボン46
9位ニコ・ヒュルケンベルグ37
10位エステバン・オコン23

チームランキング

※イギリスGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム460
2位スクーデリア・フェラーリHP222
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム210
4位オラクル・レッドブル・レーシング172
5位ウイリアムズ・レーシング59
6位ステークF1チーム・キック・ザウバー41
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム36
8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム36
9位マネーグラム・ハースF1チーム29
10位BWTアルピーヌF1チーム19

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第12戦イギリスGP 7/6
第13戦ベルギーGP 7/27
第14戦ハンガリーGP 8/3
第15戦オランダGP 8/31
第16戦イタリアGP 9/7
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号