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フォーミュラワン・グループ、従業員半数を一時帰休に。CEOらの給与は減額
2020年4月9日
F1の運営を行うフォーミュラワン・グループは、500人の従業員の半数を休暇扱いにし、CEOチェイス・キャリーら首脳陣は20パーセントのサラリーカットを受け入れたと伝えられている。
新型肺炎のパンデミックが、世界中の人々の生活と経済を混乱させており、F1も大きな影響を被っている。
序盤から9戦が延期あるいは中止を強いられ、2020年のグランプリ開催数は予定より少なくなる。F1の収入源は主に、レース開催権料、テレビ放映権料、スポンサー料金であり、これが大幅に減る見通しだ。一方で間接費、維持費はかかり、その金額は昨年は3億8100万ドル(約415億円)に上ったといわれている。
2月上旬からの新型コロナウイルス感染拡大以降、F1の株価は50パーセント以上、下落した。
F1のスタッフ半数が今週、一時帰休となる一方で、CEOキャリー、モータースポーツ担当マネージングディレクター、ロス・ブラウンをはじめとする取締役らは、2カ月間の給与が20パーセント引き下げになったといわれる。
F1からチームに支払われる分配金が減額になることも避けられない。F1チームもこの難局を乗り切るための対策を講じており、マクラーレン、ウイリアムズ、レーシングポイントは、大多数の従業員を一時帰休とし、ドライバーを含む残りの従業員についてはサラリーカットを行った。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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※アゼルバイジャンGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 299 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 255 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 212 |
5位 | シャルル・ルクレール | 165 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 121 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 78 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※アゼルバイジャンGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 623 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 290 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 286 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 272 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 101 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

2025年F1カレンダー
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