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開幕戦は“節目”。アルファロメオF1代表「新たな章のスタート。最高の結果を出すことが必要」
2020年3月11日
アルファロメオのチーム代表であるフレデリック・バスールは、今週末の開幕戦オーストラリアGPは、冬の間の厳しい作業とテストを経たチームにとって“節目”となるイベントのようなものだと語っている。
ライバルと同じく、アルファロメオは中団勢のなかで自分たちがどこに立っているのか明確なヒントを得ることになるだろう。各チームが手の内を見せないでいることが多いプレシーズンテスト中の推測は、役に立たないことが常である。
「シーズンが始まるというだけのことだが、開幕戦は数カ月のファクトリーでの作業と2週間のプレシーズンテストを終えての節目のように感じてしまうものだ」とバスールはオーストラリアへ出発する前に語った。
「メルボルンでは、ライバルたちと比較してどの程度のものかをぜひとも知りたいと思っている。結果がどうであれ、我々は栄誉にも落胆にも留まることはない」
「開幕戦は新たな章のスタートだ。何週にもわたって進歩を目指す。ライバルたちも同様だが、目指す場所は新たなレースごとに異なる。我々のマシンを開発し、ここからアブダビまで最高の結果を出す必要がある」
またアルファロメオで2年目のシーズンを迎えるキミ・ライコネンは開幕戦について、いつどこで行われるレースであろうが各レースで割り当てられるポイント数が変わることはなく、良い結果を出せると自信を持っていると語った。
「開幕戦だろうがシーズンの最終戦だろうが関係ない。すべてのレースで獲得できるポイント数は同じであり、僕たちがベストを尽くすべき場だ」
「シーズン最初のレースでは、自分たちのパフォーマンスを予測するのは難しい」
「バルセロナでの6日間のテストではベストを尽くしはしたけれど、自分たちの実力がどの程度なのか分かるのはオーストラリアGPの後だ」
「すべてのチームが昨年にくらべていっそうマシンを改善するために、懸命な作業をした。僕たちは宿題をすべてこなしたし、僕はメルボルンで良い結果を出せると自信を持っている」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
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| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
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| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
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