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マクラーレンF1のサインツ、熾烈な中団争いを予想「警戒すべきはレーシングポイントとアルファタウリ」
2020年3月6日
マクラーレンF1のカルロス・サインツJr.は、2020年のF1では中団チームの争いは接戦になると予想、特にふたつのチームを警戒していると語った。
スペイン・バルセロナでのプレシーズンテストでは、名誉ある“トップ3チームを除いた中での首位”の座を賭けて戦う可能性があるのはどのチームになるかが関心事のひとつだった。だが開幕戦メルボルンの前に序列を判断しようとしても、実態を見極めるのは難しい。
「誰もが強く見える」とサインツJr.はテストを終えた後に語った。
「どのチームも、テストのどこかの時点でとても速いラップタイムを出していた。だからどこが中団のトップに来るのか、あるいは後方に来るのかを知るのは難しい」
「僕は、打ち負かすのが最も困難なチームは、レーシングポイントかもしくはアルファタウリだと考える。ただ、かなりの混戦になるだろう」
レーシングポイントの2020年型マシンRP20がメルセデスの2019年型W10と多くの類似点を持つことが、反響を呼んでいる。セルジオ・ペレスとランス・ストロールが走らせたRP20には速さの片鱗が見られたが、サインツJr.は、レーシングポイントはまだ手の内を明かしていないと考えている。
「チーム(マクラーレン)は、僕たちとトップ3チームの間にどれだけの差があるかを明確には掴んでいない」とサインツJr.は言う。
「でも(メルボルンの)フリー走行1回目と2回目でほぼ同じ量の燃料を積んで走れば、すぐに判明するだろう」
「中団勢で言えば、レーシングポイントは(テストの)2週間を通してすごく速かった。初日の走行で、彼らは(1分)17秒3を出したんだ」
「それ以降、彼らはそれほど改善を見せなかった。なぜって、彼らはそうしたくなかったのだと思う。でも初日に17秒3を出したことで僕ら全員が感心させられた。彼らは相当速いはずだよ」
マクラーレンは今年、中団トップの座を守ることを目指しているが、サインツJr.は中団全体が少しずつメルセデス、フェラーリ、レッドブルの3チームに近づき、意外なチャンスが訪れた際には彼らを出し抜けるようになることを期待している。
「僕が期待しているのは、僕らのグループ全体が昨年よりもトップチームに近づくことだ。立場に関係なく、それが僕の最大の願いだ」とサインツJr.は語った。
「今年は首位グループが1周目にアクシデントに見舞われた場合、彼らが順位を挽回できないほど、中団勢が近くにいられればいいなと思っている。それが僕にとって一番重要なことだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

