フェラーリF1、パワーユニットトラブルの原因を発表「懸念すべき問題ではない」
2020年2月25日
スクーデリア・フェラーリは、2020年F1第1回テストでSF1000に発生したパワーユニットトラブルの原因を突き止め、すでに対策にあたっていると発表した。
テスト3日目、セバスチャン・ベッテルが走行時にトラブルが発生、フェラーリはコース脇にマシンをとめるようベッテルに指示した。チームはこのパワーユニットをマラネロのファクトリーに戻して調査を行い、その結果、潤滑システムに問題があったことが分かったということだ。
「金曜に問題が出たユニットの検査を、マラネロで行った」とフェラーリは述べている。
「故障の原因は潤滑システムの非構造的な問題だった。これは懸念材料ではなく、修正のための作業はすでに進行中である」
フェラーリは、第2回テスト初日2月26日には午前中はベッテル、午後はシャルル・ルクレールが担当し、2日目はベッテル、3日目最終日はルクレールが走行することも明らかにした。
「3月15日の開幕戦オーストラリアでシーズンが開幕する前の最後のテストに臨む。この3日間のなかで、チームはパフォーマンス面を重視した作業をスタートし、予選およびレースシミュレーションを行う」とチームは述べている。
(autosport web)
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※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

