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【第1回F1バルセロナテスト2日目・タイム結果】ライコネンが最速。ホンダ勢はハード寄りのC2タイヤで4&5番手

2020年2月21日

 2020年F1プレシーズンテストが2日目を迎え、スペイン・バルセロナで全10チーム13人のドライバーがニューマシンで走行した。


 この日のトップタイムをマークしたのはアルファロメオのキミ・ライコネン。セッション終わり間際までレーシングポイントのセルジオ・ペレスがタイムシートのトップに位置していたが、終盤、ライコネンが最もソフト寄りのC5タイヤでショートランを行うなかで、タイムを更新した。

2020年第1回F1プレシーズンテスト2日目:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
2020年第1回F1プレシーズンテスト2日目:キミ・ライコネン(アルファロメオ)

 レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、RB16を初めてドライブ、ハード寄りのC2タイヤで4番手タイムを記録した。ホンダはファクトリーのベンチテストにおいてパワーユニット(PU/エンジン)に懸念が発生したため、アルボンのパワーユニットを載せ替えたが、確認の結果、特に問題は見られなかったということだ。


 アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーはスピンをする場面もあったものの、ドライバー別周回数で2番目に多い147周を走りこみ、C2タイヤでのタイムで5番手につけた。

2020年F1第1回バルセロナテスト2日目 ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)

■2020年第1回F1バルセロナテスト2日目タイム結果(2月20日)

PosDriverTeamTime(tyre)Laps
1キミ・ライコネンアルファロメオ1’17.091(C5)134
2セルジオ・ペレスレーシングポイント1’17.347(C3)145
3ダニエル・リカルドルノー1’17.749(C3)41
4アレクサンダー・アルボンレッドブル・ホンダ1’17.912(C2)134
5ピエール・ガスリーアルファタウリ・ホンダ1’18.121(C2)147
6セバスチャン・ベッテルフェラーリ1’18.154(C4)73
7ジョージ・ラッセルウイリアムズ1’18.266(C3)116
8シャルル・ルクレールフェラーリ1’18.335(C3)49
9ルイス・ハミルトンメルセデス1’18.387(C1)106
10ランド・ノリスマクラーレン1’18.474(C3)137
11ロマン・グロージャンハース1’18.496(C3)158
12エステバン・オコンルノー1’18.557(C2)52
13バルテリ・ボッタスメルセデス1’19.307(C2)77

※ピレリ発表のデータ
※C1が最もハード、C5が最もソフトなコンパウンド



(autosport web)


レース

5/3(土) フリー走行 1:30〜2:30
スプリント予選 5:30〜6:14
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予選 5:00〜
5/5(月) 決勝 5:00〜


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3位マックス・フェルスタッペン87
4位ジョージ・ラッセル73
5位シャルル・ルクレール47
6位アンドレア・キミ・アントネッリ38
7位ルイス・ハミルトン31
8位アレクサンダー・アルボン20
9位エステバン・オコン14
10位ランス・ストロール10

チームランキング

※サウジアラビアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム188
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム111
3位オラクル・レッドブル・レーシング89
4位スクーデリア・フェラーリHP78
5位ウイリアムズ・レーシング25
6位マネーグラム・ハースF1チーム20
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム8
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